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出版社名:平凡社
出版年月:2007年7月
ISBN:978-4-582-80764-6
449P 18cm
明代詩文/東洋文庫 764
入矢義高/著 井上進/補注
組合員価格 税込 3,168
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中国の明代、とりわけ明代末の文学と人を共感を込めて描き出し、時代と文化に近づく名著。明代文学の粋を指し示す。3編の論文増補。
中国の明代、とりわけ明代末の文学と人を共感を込めて描き出し、時代と文化に近づく名著。明代文学の粋を指し示す。3編の論文増補。
内容紹介・もくじなど
中国の明代、とりわけ明末の文学と人を、共感を込めて描き出し、時代と文化に近づいた名著。具体的作品の言葉を深く読み解き、この時代の精神史まで照らし出す。3篇の関連論文を増補。
もくじ情報:乱世の詩―劉基と楊基の詠懐詩;自立の詩―高啓「青邱子歌」;擬古主義の陰翳―李夢陽と何景明の場合;夫に殉じた若い寡婦―帰有光「陶節婦伝」;酒と女に殉じた男―袁中道「回君伝」;詩を命とした老人―鍾惺「白雲先生伝」;晦渋な詩の見本として―譚元春「古詩」四首;或る隠者の生と死―張岱「自為墓誌銘」;受験地獄体験記―艾南英「前歴試巻自叙」;斜陽のもとに―金聖歎「水滸伝序」
中国の明代、とりわけ明末の文学と人を、共感を込めて描き出し、時代と文化に近づいた名著。具体的作品の言葉を深く読み解き、この時代の精神史まで照らし出す。3篇の関連論文を増補。
もくじ情報:乱世の詩―劉基と楊基の詠懐詩;自立の詩―高啓「青邱子歌」;擬古主義の陰翳―李夢陽と何景明の場合;夫に殉じた若い寡婦―帰有光「陶節婦伝」;酒と女に殉じた男―袁中道「回君伝」;詩を命とした老人―鍾惺「白雲先生伝」;晦渋な詩の見本として―譚元春「古詩」四首;或る隠者の生と死―張岱「自為墓誌銘」;受験地獄体験記―艾南英「前歴試巻自叙」;斜陽のもとに―金聖歎「水滸伝序」
著者プロフィール
入矢 義高(イリヤ ヨシタカ)
1910年生まれ。京都帝国大学文学部卒業。名古屋大学・京都大学名誉教授。1998年歿
入矢 義高(イリヤ ヨシタカ)
1910年生まれ。京都帝国大学文学部卒業。名古屋大学・京都大学名誉教授。1998年歿

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