ようこそ!
出版社名:地人書館
出版年月:2007年11月
ISBN:978-4-8052-0791-8
244P 19cm
コウノトリの贈り物 生物多様性農業と自然共生社会をデザインする
鷲谷いづみ/編
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
農薬や肥料の使用に由来する汚染が、自然環境や生態系に広範で深刻な影響を及ぼしていることが、様々な科学的データから明らかにされつつある。これは温暖化に匹敵する地球レベルでの環境問題と言える。一方、日本の農業は、過疎化や後継者不足が進む。しかし今、各地で、生き物と共存する農業と、それを軸に生き生きとしたまちづくりを実現している地域や、それを支える企業などが現れ始めた。本書で紹介する先進的取り組み事例は、明るい未来と希望への処方箋となるに違いない。
もくじ情報:序章 コウノトリの贈り物―二〇五七年の「自然共生社会記念日」に;特別寄稿 コウノトリとともに生きる―豊岡の挑戦;第1章 コウノトリが地域の力…(続く
農薬や肥料の使用に由来する汚染が、自然環境や生態系に広範で深刻な影響を及ぼしていることが、様々な科学的データから明らかにされつつある。これは温暖化に匹敵する地球レベルでの環境問題と言える。一方、日本の農業は、過疎化や後継者不足が進む。しかし今、各地で、生き物と共存する農業と、それを軸に生き生きとしたまちづくりを実現している地域や、それを支える企業などが現れ始めた。本書で紹介する先進的取り組み事例は、明るい未来と希望への処方箋となるに違いない。
もくじ情報:序章 コウノトリの贈り物―二〇五七年の「自然共生社会記念日」に;特別寄稿 コウノトリとともに生きる―豊岡の挑戦;第1章 コウノトリが地域の力を取り戻す;第2章 水田の農業湿地としての特性を活かす、ふゆみずたんぼ;第3章 「ものがたり」を伝えたい!―産直・交流事業で農業の価値観を共有する;第4章 北海道版「ふゆみずたんぼ」をつくりたい―いのちの見える食と文化の回復へ、食堂業の試み;第5章 北海道における「いのち育む有機稲作」の可能性;座談会 コウノトリと豊岡の農業を語る
著者プロフィール
鷲谷 いづみ(ワシタニ イズミ)
1950年、東京生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(理学博士)。筑波大学講師、筑波大学助教授を経て、2000年より東京大学大学院農学生命科学研究科教授(~現在)。2005年より、第20期日本学術会議会員。専門は生態学、保全生態学(植物の生活史の進化、植物と昆虫の生物間相互作用、生物多様性保全および生態系修復のための生態学的研究など)で、現在は生物多様性農業と自然再生にかかわる幅広いテーマの研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鷲谷 いづみ(ワシタニ イズミ)
1950年、東京生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(理学博士)。筑波大学講師、筑波大学助教授を経て、2000年より東京大学大学院農学生命科学研究科教授(~現在)。2005年より、第20期日本学術会議会員。専門は生態学、保全生態学(植物の生活史の進化、植物と昆虫の生物間相互作用、生物多様性保全および生態系修復のための生態学的研究など)で、現在は生物多様性農業と自然再生にかかわる幅広いテーマの研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本