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出版社名:角川書店
出版年月:2008年6月
ISBN:978-4-04-297602-8
286P 15cm
夜はやさし 下/角川文庫 フ2-4
フィツジェラルド/〔著〕 谷口陸男/訳
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自らの生き様を刻印した、フィッツジェラルド渾身の長篇大作。自らの臨床医としてのキャリアを犠牲にした妻ニコルへの献身に疲弊していたディックは、自分への一途な愛を貫くローズマリーを愛するようになり、やがて破滅の道を辿るようになる--。
自らの生き様を刻印した、フィッツジェラルド渾身の長篇大作。自らの臨床医としてのキャリアを犠牲にした妻ニコルへの献身に疲弊していたディックは、自分への一途な愛を貫くローズマリーを愛するようになり、やがて破滅の道を辿るようになる--。
内容紹介・もくじなど
スイスで友人と病院経営をはじめたディック。ニコルとの関係はおだやかに見えるが、ローズマリーの出現以後、何かが決定的に変わっていた。ニコルの父の危篤、ディックを襲う疲弊とアルコール中毒、ローズマリーとの再会、そしてニコルの病からの目覚め―運命が結んだはずの二人の絆が崩れゆく様は、荒漠とした哀しみを湛えずにはいられない。賛否両論を浴びながらなお世界中のフィツジェラルド読者に最も愛される作品。
スイスで友人と病院経営をはじめたディック。ニコルとの関係はおだやかに見えるが、ローズマリーの出現以後、何かが決定的に変わっていた。ニコルの父の危篤、ディックを襲う疲弊とアルコール中毒、ローズマリーとの再会、そしてニコルの病からの目覚め―運命が結んだはずの二人の絆が崩れゆく様は、荒漠とした哀しみを湛えずにはいられない。賛否両論を浴びながらなお世界中のフィツジェラルド読者に最も愛される作品。
著者プロフィール
フィツジェラルド,スコット(フィツジェラルド,スコット)
1896年、ミネソタ生まれ。ヘミングウェイとともに「失われた世代」の作家として知られる。大学在学中から小説を書きはじめ、一躍時代の寵児となる。が、のち人気を失いハリウッドの台本書きに転落する。1940年、最後の力を傾けて執筆していた『ラスト・タイクーン』が未完のまま、心臓発作で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フィツジェラルド,スコット(フィツジェラルド,スコット)
1896年、ミネソタ生まれ。ヘミングウェイとともに「失われた世代」の作家として知られる。大学在学中から小説を書きはじめ、一躍時代の寵児となる。が、のち人気を失いハリウッドの台本書きに転落する。1940年、最後の力を傾けて執筆していた『ラスト・タイクーン』が未完のまま、心臓発作で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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