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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2009年2月
ISBN:978-4-588-00908-2
874,72P 20cm
王 神話と象徴/叢書・ウニベルシタス 908
ジャン=ポール・ルー/〔著〕 浜崎設夫/訳
組合員価格 税込 11,880
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「王」とは何か? 人類史の普遍的な登場人物であり、天と地の間、世界のへそに君臨するこの聖なる存在は、超越的な権力であると同時に、一個の生身の人間でもある。東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を視野に、記号学=現代シンボル学を駆使して、王の存在理由を把握しようとした野心作。フレイザー『金枝篇』との対決を含む、実証的な訳注による綿密な批判的読解も問題を掘り下げる。
フランス東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を重視しつつ、記号学=現代シンボル学を駆使して、人類文明史の中心人物である「王」の存在理由を把握しようと試みた野心作。フレイザー『金枝篇』との対決をはらむ、実証的な訳注による批判的読解も…(続く
内容紹介:「王」とは何か? 人類史の普遍的な登場人物であり、天と地の間、世界のへそに君臨するこの聖なる存在は、超越的な権力であると同時に、一個の生身の人間でもある。東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を視野に、記号学=現代シンボル学を駆使して、王の存在理由を把握しようとした野心作。フレイザー『金枝篇』との対決を含む、実証的な訳注による綿密な批判的読解も問題を掘り下げる。
フランス東洋史学の泰斗が、権力と宗教の関係を重視しつつ、記号学=現代シンボル学を駆使して、人類文明史の中心人物である「王」の存在理由を把握しようと試みた野心作。フレイザー『金枝篇』との対決をはらむ、実証的な訳注による批判的読解も問題を掘り下げる。
もくじ情報:第1章 君主制;第2章 王‐人間;第3章 神聖な王;第4章 人間‐神;第5章 王の生と死;第6章 王の御物;第7章 キリスト‐王;第8章 キリスト教徒の王;第9章 王と教会と貴族
著者プロフィール
ルー,ジャン=ポール(ルー,ジャンポール)
フランスの社会学者。専門分野はトルコ・モンゴル語族。執筆当時はルーヴル学院教授、国立科学研究センター(CNRS)の研究主任を経て、現在は同センターの名誉研究主任
ルー,ジャン=ポール(ルー,ジャンポール)
フランスの社会学者。専門分野はトルコ・モンゴル語族。執筆当時はルーヴル学院教授、国立科学研究センター(CNRS)の研究主任を経て、現在は同センターの名誉研究主任