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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2009年12月
ISBN:978-4-623-05570-8
364P 22cm
グローバル時代の税制改革 公平性と財源確保の相克/MINERVA現代経済学叢書 106
諸富徹/編著
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内容紹介・もくじなど
近年、先進諸国は財源確保のためにどのような税制改革を行ったのか。また、その改革を「公平性」の観点からはどのように評価することができるのだろうか。本書は、グローバル化とともに変わりゆく租税のあり方と、その目指している方向に迫る。
もくじ情報:第1部 総論(グローバル化は世界の税制をどう変えたのか―税制改革論の再設定;租税論シンポジウム―経済のグローバル化と所得税改革;グローバル時代における個人所得課税の思想―ドゥオーキンの「資源の平等」論を導きの糸として);第2部 グローバル化と税制の国際比較(アメリカの連邦所得税改革―所得税批判論の展開と大統領税制改革諮問委員会提案を中心に;アメリカの近年の資…(続く
近年、先進諸国は財源確保のためにどのような税制改革を行ったのか。また、その改革を「公平性」の観点からはどのように評価することができるのだろうか。本書は、グローバル化とともに変わりゆく租税のあり方と、その目指している方向に迫る。
もくじ情報:第1部 総論(グローバル化は世界の税制をどう変えたのか―税制改革論の再設定;租税論シンポジウム―経済のグローバル化と所得税改革;グローバル時代における個人所得課税の思想―ドゥオーキンの「資源の平等」論を導きの糸として);第2部 グローバル化と税制の国際比較(アメリカの連邦所得税改革―所得税批判論の展開と大統領税制改革諮問委員会提案を中心に;アメリカの近年の資産性所得減税―配当所得減税を中心に;アメリカにおける消費課税シフトの実態と論理―貯蓄支援政策の展開過程との関連を中心に ほか);第3部 グローバル化へのボーダーを越える対応(資本所得における情報交換と源泉徴収制度―日本の捕捉徴収制度としての可能性;経済活動のグローバル化の進展と法人税―EUレベルでの法人税調和に向けた試み;地方消費課税と課税自主権―アメリカ州小売売上税改革の理論と現実);新しい所得税改革の道標としての「修正版包括的所得税」
著者プロフィール
諸富 徹(モロトミ トオル)
1968年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程後期経済政策専攻修了。現在、京都大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
諸富 徹(モロトミ トオル)
1968年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程後期経済政策専攻修了。現在、京都大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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