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出版社名:金剛出版
出版年月:2010年6月
ISBN:978-4-7724-1136-3
257P 22cm
うつ病の力動的精神療法
フレドリック・N・ブッシュ/著 マリー・ラデン/著 セオドア・シャピロ/著 牛島定信/監訳 平島奈津子/監訳
組合員価格 税込 3,762
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内容紹介・もくじなど
本書では、「うつ病に焦点を当てた力動的精神療法」を提案し、面接における実際のやりとりが豊富に紹介されているばかりでなく、自殺などの危機管理に対する力動的アプローチ、薬物療法や他の精神療法との併用などについても論述されており、うつ病臨床全体における力動的視点の意義についても理解を深めることができる。新しいタイプの病態をもつうつ病に対して、エビデンスのある治療法を追求する本書は、精神分析に馴染みのない読者にも大きな期待をもって迎えられ、日常の臨床に役立つ知見を提供することだろう。
もくじ情報:第1部 イントロダクションと展望(イントロダクション;うつ病の力動的モデルの発展;うつ病の力動的精神療法の…(続く
本書では、「うつ病に焦点を当てた力動的精神療法」を提案し、面接における実際のやりとりが豊富に紹介されているばかりでなく、自殺などの危機管理に対する力動的アプローチ、薬物療法や他の精神療法との併用などについても論述されており、うつ病臨床全体における力動的視点の意義についても理解を深めることができる。新しいタイプの病態をもつうつ病に対して、エビデンスのある治療法を追求する本書は、精神分析に馴染みのない読者にも大きな期待をもって迎えられ、日常の臨床に役立つ知見を提供することだろう。
もくじ情報:第1部 イントロダクションと展望(イントロダクション;うつ病の力動的モデルの発展;うつ病の力動的精神療法の展望);第2部 うつ病の力動的精神療法の技法(うつ病の力動的精神療法を始めるにあたって;治療中期;自己愛的な傷つきやすさに取り組む;自己愛的な傷つきに対する反応性の怒りに取り組む;過酷な超自我と罪悪感;理想化と脱価値化;うつ病患者の防衛機制;終結期);第3部 重要な論題(治療の行き詰まりと陰性治療反応に対処する;自殺に対する力動的アプローチ;力動的精神療法と他の治療法の併用)
著者プロフィール
牛島 定信(ウシジマ サダノブ)
1963年九州大学医学部卒業、1年のインターン終了後、1964年九州大学医学部精神神経科学教室(大学院、助手)。(1973年一年間ロンドン大学精神医学研究所留学)。1974年福岡大学医学部精神医学教室(講師、助教授、教授)。1991年東京慈恵会医科大学精神医学講座(教授)。2005年東京女子大学文理学部心理学科(教授)。2009年三田精神療法研究所。所属学会その他、日本サイコセラピー学会(理事長)、日本ADHD学会(前理事長)、日本精神神経学会(元副理事長)、日本精神分析学会(元会長)、日本森田療法学会(前理事長)、日本児童青年精神医学会(元理事長)
牛島 定信(ウシジマ サダノブ)
1963年九州大学医学部卒業、1年のインターン終了後、1964年九州大学医学部精神神経科学教室(大学院、助手)。(1973年一年間ロンドン大学精神医学研究所留学)。1974年福岡大学医学部精神医学教室(講師、助教授、教授)。1991年東京慈恵会医科大学精神医学講座(教授)。2005年東京女子大学文理学部心理学科(教授)。2009年三田精神療法研究所。所属学会その他、日本サイコセラピー学会(理事長)、日本ADHD学会(前理事長)、日本精神神経学会(元副理事長)、日本精神分析学会(元会長)、日本森田療法学会(前理事長)、日本児童青年精神医学会(元理事長)

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