すべての人が生きがいを持ち、学び合い・育ち合い・支え合う地域コミュニティを共につくること。豊富な実践例に理論的考察を加え、社会、行政の転換を提言する。
もくじ情報：第１部　世代間交流学とはなにか（世代間交流とソーシャル・キャピタルを考える；世代間交流の学際的性格；世代間の相互学習・相互支援の視点から；プロダクティビティの視点からみた高齢者の次世代支援　ほか）；第２部　世代間交流の実践、その成果と課題（幼老複合施設の現場から；地域住民と保育・教育機関との関係；「親性準備性」教育の立場から；教育と世代間交流　ほか）

草野　篤子(クサノ　アツコ)
白梅学園大学子ども学部教授