ＷＨＯ・ＦＩＰが示す患者中心のファーマシューティカルケア。新時代の薬剤師のためのハンドブック。
もくじ情報：第１部　概論―医療チームの一員としての薬剤師（薬局実務の新たな規範（健康とは；薬剤師　ほか））；第２部　実践―薬剤師による患者ケア（ファーマシューティカルケア（ファーマシューティカルケアのプロセス；薬学的サービス　ほか）；情報管理とエビデンスの活用（継続的能力開発（ＣＰＤ）と生涯学習；薬局実務における批判的吟味　ほか））；別添（ＨＩＶに感染した成人を対象とした結核の予防療法の効果―無作為化プラセボ対照試験のシステマティックレビュー；医薬品の経済評価分析の例―急性心筋梗塞に対する血栓溶解剤（仮想的な事例検討）　ほか）

中山　健夫(ナカヤマ　タケオ)
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授（医師）。１９８７年東京医科歯科大学医学部卒業。１９８７年東京厚生年金病院内科。１９８９年東京医科歯科大学難治疾患研究所疫学部門助手、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校公衆衛生学部フェロー。１９９９年国立がんセンター研究所がん情報研究部室長。２０００年京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻系助教授。２００６年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授