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出版社名:北海道大学出版会
出版年月:2011年3月
ISBN:978-4-8329-6748-9
273P 21cm
持続可能な低炭素社会 3/国家戦略・個別政策・国際政策
/吉田文和/編著 深見正仁/編著 藤井賢彦/編著
組合員価格 税込 3,168
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:●本書の特徴 温室効果ガスの2020年での25%,2050年においての80%削減は可能なのであろうか。こうした中・長期的な国家戦略を概観すると共に,企業経営,交通計画,都市緑化,都市・農村連携,森林の役割などの各分野における低炭素化政策を解説する。また,低炭素世界をつくるための国際協力や排出量取引,低炭素社会を包含する持続可能な社会・現代文明論など,地域レベルから世界規模までの低炭素社会づくりについてわかりやすく紹介する。 「持続可能な低炭素社会」の第3冊目。第一冊では,地球温暖化を中心とする地球規模環境劣化の要因を自然科学および社会科学の両面から総合的にとらえた。第二冊では,基礎知…(続く
内容紹介:●本書の特徴 温室効果ガスの2020年での25%,2050年においての80%削減は可能なのであろうか。こうした中・長期的な国家戦略を概観すると共に,企業経営,交通計画,都市緑化,都市・農村連携,森林の役割などの各分野における低炭素化政策を解説する。また,低炭素世界をつくるための国際協力や排出量取引,低炭素社会を包含する持続可能な社会・現代文明論など,地域レベルから世界規模までの低炭素社会づくりについてわかりやすく紹介する。 「持続可能な低炭素社会」の第3冊目。第一冊では,地球温暖化を中心とする地球規模環境劣化の要因を自然科学および社会科学の両面から総合的にとらえた。第二冊では,基礎知識の解説と地域における取り組みを具体例をもちいて紹介した。第三冊では,中・長期的国家戦略,各分野における取り組み,そして国際政策について解説する。
もくじ情報:低炭素社会概論―目指す社会と政策手法;日本の温室効果ガス25%削減戦略―環境・経済政策と再生可能エネルギー政策;低炭素社会とこれからの企業経営;京都議定書における国際排出権取引の実際;低炭素社会における交通の計画と施策;ヒートアイランドと都市緑化―札幌と東京を事例として;低炭素社会構築に果たす森林・林業の役割;生物多様性と地球温暖化―対策の類似性と相違性;地球温暖化防止の国際法制度と予防原則;気候変動対策と国際協力―途上国支援の実態;環境の時代とは何か―近代の終わるとき
著者プロフィール
吉田 文和(ヨシダ フミカズ)
1950年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。北海道大学大学院経済学研究科教授。経済学博士(京都大学)
吉田 文和(ヨシダ フミカズ)
1950年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。北海道大学大学院経済学研究科教授。経済学博士(京都大学)

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