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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2012年3月
ISBN:978-4-623-05858-7
401,6P 22cm
中国人と日本人 交流・友好・反発の近代史
入江昭/編著 岡本幸治/監訳
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内容紹介・もくじなど
辛亥革命から100年日中関係の再考を迫る。複雑に入り組む近代アジアにおける相互影響の意義を、具体的事実を通して浮かび上がらせる共同研究の成果。
もくじ情報:徳川思想における支那の機能;朝鮮半島における日清対立―一八七六~一八八五年;明治日本の中国人―日清戦争以前の相互作用;日清戦争期における支那の対日姿勢;清議運動としての戊戌変法運動と明治維新;近衞篤麿の思想形成とアジア認識;民国初期の支那指導者と日本の援助;日本の指導を受け入れた政治家・曹汝霖―彼の日本コネクション(一八七七~一九六六年);西洋の進出に対するある知識人の対応―内藤湖南の中華民国観;石橋湛山と二十一カ条要求;宇垣一成の対支観と…(続く
辛亥革命から100年日中関係の再考を迫る。複雑に入り組む近代アジアにおける相互影響の意義を、具体的事実を通して浮かび上がらせる共同研究の成果。
もくじ情報:徳川思想における支那の機能;朝鮮半島における日清対立―一八七六~一八八五年;明治日本の中国人―日清戦争以前の相互作用;日清戦争期における支那の対日姿勢;清議運動としての戊戌変法運動と明治維新;近衞篤麿の思想形成とアジア認識;民国初期の支那指導者と日本の援助;日本の指導を受け入れた政治家・曹汝霖―彼の日本コネクション(一八七七~一九六六年);西洋の進出に対するある知識人の対応―内藤湖南の中華民国観;石橋湛山と二十一カ条要求;宇垣一成の対支観と支那政策―一九一五~一九三〇年;北支那開発株式会社の成立;新文化秩序へ向けて―新民会;矛盾した関係の諸相―戦時下の密貿易、傀儡、残虐行為(一九三七~一九四五年);「協力者(コラボレーター)」としての周仏海;日本人のアジア認識―脱亜論から共栄論まで
著者プロフィール
岡本 幸治(オカモト コウジ)
1936年京都市に生まれる。京都大学法学部卒業後、三井物産(株)勤務を経て、京都産業大学法学部講師、大阪府立大学総合科学部助教授、インド国立ジャワハルラル・ネルー大学客員教授、愛媛大学法文学部教授、大阪国際大学政経学部教授、近畿福祉大学社会福祉学部教授を歴任。大阪国際大学名誉教授。京都大学法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡本 幸治(オカモト コウジ)
1936年京都市に生まれる。京都大学法学部卒業後、三井物産(株)勤務を経て、京都産業大学法学部講師、大阪府立大学総合科学部助教授、インド国立ジャワハルラル・ネルー大学客員教授、愛媛大学法文学部教授、大阪国際大学政経学部教授、近畿福祉大学社会福祉学部教授を歴任。大阪国際大学名誉教授。京都大学法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)