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出版社名:ひつじ書房
出版年月:2012年3月
ISBN:978-4-89476-594-8
325P 22cm
進化言語学の構築 新しい人間科学を目指して
藤田耕司/編 岡ノ谷一夫/編
組合員価格 税込 4,158
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:進化言語学は言語能力の起源・進化を通じて人間の本性の根本的理解を目指す、学際色豊かな研究領域である。この新しい人間科学の最前線の姿を伝えるべく編集された本書は、言語学、認知生物学、生物人類学、脳機能イメージング、遺伝子進化学、ロボット工学、コンピュータ・シミュレーション等々、多彩な関連分野の第一線に立つ研究者たちによる全13章からなる我が国初の専門論文集である。巻末には白熱した討論会の模様も収録した。2012年3月『第9回言語進化の国際会議』(EVOLANG IX)京都大会開催記念出版。
もくじ情報:進化言語学の構築を目指して;言語学編(進化言語学の方法論―反証主義と“妥当性”;パリ…(続く
内容紹介:進化言語学は言語能力の起源・進化を通じて人間の本性の根本的理解を目指す、学際色豊かな研究領域である。この新しい人間科学の最前線の姿を伝えるべく編集された本書は、言語学、認知生物学、生物人類学、脳機能イメージング、遺伝子進化学、ロボット工学、コンピュータ・シミュレーション等々、多彩な関連分野の第一線に立つ研究者たちによる全13章からなる我が国初の専門論文集である。巻末には白熱した討論会の模様も収録した。2012年3月『第9回言語進化の国際会議』(EVOLANG IX)京都大会開催記念出版。
もくじ情報:進化言語学の構築を目指して;言語学編(進化言語学の方法論―反証主義と“妥当性”;パリ言語学会が禁じた言語起源;統語演算能力と言語能力の進化;ブローカ野における階層構造と回帰的計算;行動、認知、社会性に動機づけられた言語);生物学編(進化言語学の生物学的構築;言語の進化=生き方の進化という観点から;言語障害と分子遺伝学から考える言語進化);シミュレーション・モデリング編(相互音声模倣による乳幼児の母音獲得の構成的モデル;われらの脳の言語認識システムが生み出す音楽;言語進化の動的理解―生物言語学と構成論的モデルによるアプローチ;繰り返し学習モデルによる文法化の構成論的研究―創造性と言語の起源における言語的類推の役割)
著者プロフィール
藤田 耕司(フジタ コウジ)
1958年生まれ。1982年大阪外国語大学大学院英語学専攻修士課程修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授
藤田 耕司(フジタ コウジ)
1958年生まれ。1982年大阪外国語大学大学院英語学専攻修士課程修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授

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