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出版社名:筑摩書房
出版年月:2012年4月
ISBN:978-4-480-42919-3
250P 15cm
桜のいのち庭のこころ/ちくま文庫 さ38-1
佐野藤右衛門/著 塩野米松/聞き書き
組合員価格 税込 693
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内容紹介・もくじなど
「桜は全部下を向いて咲くんです。ですから中へ入り込んで見て、初めて桜も喜ぶんです。横から見ては、全然あきませんものね」桜守と呼ばれる京都仁和寺出入りの植木職、十六代目佐野藤右衛門が語る、とっておきの桜のはなし。
もくじ情報:1 京都山越と植木屋・植藤(十六代目・佐野藤右衛門;代々仁和寺に仕えた百姓ですわ ほか);2 桜のいのち(桜道楽、桜守三代;シベリア鉄道沿いに百万本の桜を ほか);3 庭のこころ(庭をつくるということ;庭は手入れでなしに守りですわ ほか);4 自然と昔の人の知恵(大切な自然を理解する心;なぜ神社に大銀杏があるのか ほか);5 植木職の今日と明日(百まいて十残る仕事;四季とと…(続く
「桜は全部下を向いて咲くんです。ですから中へ入り込んで見て、初めて桜も喜ぶんです。横から見ては、全然あきませんものね」桜守と呼ばれる京都仁和寺出入りの植木職、十六代目佐野藤右衛門が語る、とっておきの桜のはなし。
もくじ情報:1 京都山越と植木屋・植藤(十六代目・佐野藤右衛門;代々仁和寺に仕えた百姓ですわ ほか);2 桜のいのち(桜道楽、桜守三代;シベリア鉄道沿いに百万本の桜を ほか);3 庭のこころ(庭をつくるということ;庭は手入れでなしに守りですわ ほか);4 自然と昔の人の知恵(大切な自然を理解する心;なぜ神社に大銀杏があるのか ほか);5 植木職の今日と明日(百まいて十残る仕事;四季とともにある職業 ほか)
著者プロフィール
佐野 藤右衛門(サノ トウエモン)
1928年京都生まれ。代々「藤右衛門」を襲名する造園業・植藤の十六代目。十四代目から全国の桜の調査を始め、三代にわたる成果を『さくら大観』『京の桜』にまとめた。京都円山公園の桜、ドイツ・ロストックの桜など、内外の桜を育てている。97年にユネスコ本部から「ピカソ・メダル」を、99年には「勲五等双光旭日章」を受章
佐野 藤右衛門(サノ トウエモン)
1928年京都生まれ。代々「藤右衛門」を襲名する造園業・植藤の十六代目。十四代目から全国の桜の調査を始め、三代にわたる成果を『さくら大観』『京の桜』にまとめた。京都円山公園の桜、ドイツ・ロストックの桜など、内外の桜を育てている。97年にユネスコ本部から「ピカソ・メダル」を、99年には「勲五等双光旭日章」を受章