ようこそ!
出版社名:NTT出版
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-7571-4301-2
223P 21cm
中央線がなかったら見えてくる東京の古層
陣内秀信/編著 三浦展/編著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 2,090円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
東京・中央線沿いの街々(中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野)を、古地図や地形図を片手に歩く。近代の産物である中央線を視界から取り去ってみると、武蔵野、多摩地域の原構造がくっきり浮かびあがり、眠っている古代、中世の要素が見えてくる。東京の隠れた魅力を発見する、新しい東京論へのアプローチ。
東京・中央線沿いの街々(中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野)を、古地図や地形図を片手に歩く。近代の産物である中央線を視界から取り去ってみると、武蔵野、多摩地域の原構造がくっきり浮かびあがり、眠っている古代、中世の要素が見えてくる。東京の隠れた魅力を発見する、新しい東京論へのアプローチ。
内容紹介・もくじなど
『東京の空間人類学』の陣内秀信と、郊外論の第一人者三浦展が組む、新たな東京論。近代の産物である「中央線」を視界から取り去ると、武蔵野・多摩地域の原構造がくっきりと浮かびあがる。古地図を手に、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野を歩く。地形、水、古道、神社、商店街などがチェックポイント。中央線沿線の地形がわかるカラーマップも掲載。楽しくて深い、新・東京の空間人類学。
もくじ情報:マップ;対談 近代以前の東京の原形を探る;第1部 中野・杉並編(新宿~中野―青梅街道から中央線へ移動した軸;高円寺―前近代の宗教地域から近代軍事都市へ;阿佐ヶ谷―聖域・湧水・古道・河川・釣り堀から読む地域構造);第…(続く
『東京の空間人類学』の陣内秀信と、郊外論の第一人者三浦展が組む、新たな東京論。近代の産物である「中央線」を視界から取り去ると、武蔵野・多摩地域の原構造がくっきりと浮かびあがる。古地図を手に、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、国分寺・府中、日野を歩く。地形、水、古道、神社、商店街などがチェックポイント。中央線沿線の地形がわかるカラーマップも掲載。楽しくて深い、新・東京の空間人類学。
もくじ情報:マップ;対談 近代以前の東京の原形を探る;第1部 中野・杉並編(新宿~中野―青梅街道から中央線へ移動した軸;高円寺―前近代の宗教地域から近代軍事都市へ;阿佐ヶ谷―聖域・湧水・古道・河川・釣り堀から読む地域構造);第2部 多摩編(国分寺~府中―いにしえの東京を探しに、古代武蔵の中心をめぐる;日野―用水路を軸とした農村、宿場から鉄道中心のベッドタウンへ)
著者プロフィール
陣内 秀信(ジンナイ ヒデノブ)
1947年生まれ。法政大学デザイン工学部教授(建築史)・中央区立郷土天文館館長。イタリアを中心に地中海世界の都市研究・調査を行い、また、江戸東京学の牽引者である。『東京の空間人類学』(1985年)でサントリー学芸賞を受賞
陣内 秀信(ジンナイ ヒデノブ)
1947年生まれ。法政大学デザイン工学部教授(建築史)・中央区立郷土天文館館長。イタリアを中心に地中海世界の都市研究・調査を行い、また、江戸東京学の牽引者である。『東京の空間人類学』(1985年)でサントリー学芸賞を受賞

同じ著者名で検索した本