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出版社名:青弓社
出版年月:2013年4月
ISBN:978-4-7872-1050-0
357P 22cm
マックス・ウェーバーと現代/青弓社ルネサンス 3
中野敏男/著
組合員価格 税込 4,950
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:マックス・ウェーバーは社会科学で大きな影響を残し、著作はもはや古典である。その根底にあるのは「意味への問い」なのだ――。ウェーバー社会学の核心である「意味」を問い、社会・政治・文化のあらゆる領域に現れる〈文化問題〉を解く思考を紡ぎ、現代社会と対峙する視点を鋭く析出する、ウェーバー像を変貌させた名著。解題は熊野純彦。
他者の行為はなぜ理解できるのか?行為の意味への問いはどうしたら社会科学の方法にまで鍛え上げられるのか?政治・社会・文化のあらゆる領域で知識が断片化する今日、近代人の行為の根底からこの時代を問い続けたヴェーバー理解社会学の方法原理に内在して思考を紡ぎ、時代の意味への問いをド…(続く
内容紹介:マックス・ウェーバーは社会科学で大きな影響を残し、著作はもはや古典である。その根底にあるのは「意味への問い」なのだ――。ウェーバー社会学の核心である「意味」を問い、社会・政治・文化のあらゆる領域に現れる〈文化問題〉を解く思考を紡ぎ、現代社会と対峙する視点を鋭く析出する、ウェーバー像を変貌させた名著。解題は熊野純彦。
他者の行為はなぜ理解できるのか?行為の意味への問いはどうしたら社会科学の方法にまで鍛え上げられるのか?政治・社会・文化のあらゆる領域で知識が断片化する今日、近代人の行為の根底からこの時代を問い続けたヴェーバー理解社会学の方法原理に内在して思考を紡ぎ、時代の意味への問いをドラスティックに復権させる。
もくじ情報:第1部 マックス・ウェーバーと現代―“比較文化史的視座”と“物象化としての合理化”;(“比較文化史的視座”とウェーバー“物象化”論;解明的理解の論理構造と“人格性”の原像;ウェーバー行為類型論と“物象化としての合理化”;“比較文化史的視座”と主体としての“文化人”);第2部 ウェーバー理解社会学の可能性(ウェーバー社会学の基本モチーフの解読;マックス・ヴェーバーの変貌とそれを読む位置;ヴェーバー社会理論のジェンダー論的射程)
著者プロフィール
中野 敏男(ナカノ トシオ)
1950年生まれ。東京外国語大学教員。専攻は社会理論、社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中野 敏男(ナカノ トシオ)
1950年生まれ。東京外国語大学教員。専攻は社会理論、社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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