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出版社名:水声社
出版年月:2013年5月
ISBN:978-4-89176-951-2
186P 20cm
孤児/フィクションのエル・ドラード
フアン・ホセ・サエール/著 寺尾隆吉/訳
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
舞台は16世紀の大航海時代、見果てぬインディアスを夢見て船に乗り込んだ「私」が上陸したのは食人インディアンたちが住む土地だった。「私」は独り捕らえられ、太古から息づく生活を営む彼らと共に過ごしながら、存在を揺るがす体験をすることになる…。無から生まれ、親もなく、名前もない、この世の孤児となった語り手を通して、現実と夢幻の狭間で揺れる存在の儚さを、ボルヘス以後のアルゼンチン文学を代表する作家が描き出す破格の物語。
舞台は16世紀の大航海時代、見果てぬインディアスを夢見て船に乗り込んだ「私」が上陸したのは食人インディアンたちが住む土地だった。「私」は独り捕らえられ、太古から息づく生活を営む彼らと共に過ごしながら、存在を揺るがす体験をすることになる…。無から生まれ、親もなく、名前もない、この世の孤児となった語り手を通して、現実と夢幻の狭間で揺れる存在の儚さを、ボルヘス以後のアルゼンチン文学を代表する作家が描き出す破格の物語。
著者プロフィール
サエール,フアン・ホセ(サエール,フアンホセ)
1937年、アルゼンチンのサンタフェ州セロディーノにシリア系移民の息子として生まれる。1959年、ロサリオ大学で哲学を専攻するものの中退、以後雑誌などの仕事をこなしながら創作に従事する。1968年、「ヌーヴォー・ロマン」研究の名目で奨学金を得てパリへ渡り、以後フランスに定住。創作活動の傍ら、1971年からはレンヌ大学で文学を講義した。2005年、パリに没する
サエール,フアン・ホセ(サエール,フアンホセ)
1937年、アルゼンチンのサンタフェ州セロディーノにシリア系移民の息子として生まれる。1959年、ロサリオ大学で哲学を専攻するものの中退、以後雑誌などの仕事をこなしながら創作に従事する。1968年、「ヌーヴォー・ロマン」研究の名目で奨学金を得てパリへ渡り、以後フランスに定住。創作活動の傍ら、1971年からはレンヌ大学で文学を講義した。2005年、パリに没する

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