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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2013年10月
ISBN:978-4-87698-292-9
420,19P 20cm
古代ホメロス論集/西洋古典叢書 G081
プルタルコス/〔著〕 ヘラクレイトス/〔著〕 内田次信/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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古代のホメロス解釈を伝える、プルタルコス『ホメロスについてI、II』、ヘラクレイトス『ホメロスの寓意』の3篇を収録。本邦初訳。
古代のホメロス解釈を伝える、プルタルコス『ホメロスについてI、II』、ヘラクレイトス『ホメロスの寓意』の3篇を収録。本邦初訳。
内容紹介・もくじなど
ローマ帝政期に成立したと見られる、ギリシア語で著わされたホメロス論3篇。古来プルタルコスの名の下に伝わり、詩人の伝記的記述を中心とする『ホメロスについて1』、彼の叙事詩の修辞的技法や教育的価値を説く『ホメロスについて2』に加え、ストア派流の寓意(アレゴリー)的解釈を駆使して詩人の擁護を図る、文法・修辞学者ヘラクレイトスの『ホメロスの寓意』を収録する。本邦初訳。
もくじ情報:プルタルコス ホメロスについて1;プルタルコス ホメロスについて2(序部;多様な表現法;事物に関する広い知識;他のジャンルの詩や絵画への影響;結部);ヘラクレイトス ホメロスの寓意(序部;『イリアス』における寓意;『オデュッ…(続く
ローマ帝政期に成立したと見られる、ギリシア語で著わされたホメロス論3篇。古来プルタルコスの名の下に伝わり、詩人の伝記的記述を中心とする『ホメロスについて1』、彼の叙事詩の修辞的技法や教育的価値を説く『ホメロスについて2』に加え、ストア派流の寓意(アレゴリー)的解釈を駆使して詩人の擁護を図る、文法・修辞学者ヘラクレイトスの『ホメロスの寓意』を収録する。本邦初訳。
もくじ情報:プルタルコス ホメロスについて1;プルタルコス ホメロスについて2(序部;多様な表現法;事物に関する広い知識;他のジャンルの詩や絵画への影響;結部);ヘラクレイトス ホメロスの寓意(序部;『イリアス』における寓意;『オデュッセイア』における寓意;結部)
著者プロフィール
内田 次信(ウチダ ツグノブ)
大阪大学大学院文学研究科教授。1952年愛知県生まれ。1979年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。2006年光華女子大学文学部教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内田 次信(ウチダ ツグノブ)
大阪大学大学院文学研究科教授。1952年愛知県生まれ。1979年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。2006年光華女子大学文学部教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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