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出版社名:光文社
出版年月:2014年7月
ISBN:978-4-334-75294-1
267P 16cm
ポールとヴィルジニー/光文社古典新訳文庫 KAヘ4-1
ベルナルダン・ド・サン=ピエール/著 鈴木雅生/訳
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内容紹介・もくじなど
インド洋に浮かぶ絶海の孤島で、美しい自然と慈母たちに囲まれ心優しく育った幼なじみのポールとヴィルジニー。思春期を迎え、互いに愛の感情が芽生えた矢先、二人は無情にも引き離され…。19世紀フランスで一世を風靡し、かのナポレオンも愛読した、幼なじみの悲恋の物語。
インド洋に浮かぶ絶海の孤島で、美しい自然と慈母たちに囲まれ心優しく育った幼なじみのポールとヴィルジニー。思春期を迎え、互いに愛の感情が芽生えた矢先、二人は無情にも引き離され…。19世紀フランスで一世を風靡し、かのナポレオンも愛読した、幼なじみの悲恋の物語。
著者プロフィール
サン=ピエール,ジャック=アンリ・ベルナルダン・ド(サンピエール,ジャックアンリベルナルダンド)
1737‐1814。ル・アーヴルの中産階級の家庭に生まれる。国立土木学校を出て技術士官となり七年戦争などに従事するが、同僚や上官と折り合いが悪く帰国。31歳のときにフランス島に赴任。そこからマダガスカルに渡って植民地を再建するという当初の任務を拒否してそのまま島に滞在し、島内旅行や植物学の研究に時間を費やした。1771年に帰国し、2年後に旅行記『フランス島への旅』を刊行。1781年から1784年にかけて、自然界のすばらしさと神の摂理を説いた『自然の研究』を執筆・発表し、一躍文名を高めた
サン=ピエール,ジャック=アンリ・ベルナルダン・ド(サンピエール,ジャックアンリベルナルダンド)
1737‐1814。ル・アーヴルの中産階級の家庭に生まれる。国立土木学校を出て技術士官となり七年戦争などに従事するが、同僚や上官と折り合いが悪く帰国。31歳のときにフランス島に赴任。そこからマダガスカルに渡って植民地を再建するという当初の任務を拒否してそのまま島に滞在し、島内旅行や植物学の研究に時間を費やした。1771年に帰国し、2年後に旅行記『フランス島への旅』を刊行。1781年から1784年にかけて、自然界のすばらしさと神の摂理を説いた『自然の研究』を執筆・発表し、一躍文名を高めた