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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2014年11月
ISBN:978-4-588-09994-6
278P 20cm
外国人 我らの内なるもの 新装版/叢書・ウニベルシタス 313
ジュリア・クリステヴァ/〔著〕 池田和子/訳
組合員価格 税込 2,772
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外国人をめぐる差別と排斥、受容と同化の歴史を辿りつつ、その位相を浮彫にし、外国人問題を内なる〈他者〉の問題として捉える。
外国人をめぐる差別と排斥、受容と同化の歴史を辿りつつ、その位相を浮彫にし、外国人問題を内なる〈他者〉の問題として捉える。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:外国人をめぐる古来の差別と排斥、受容と同化の歴史を辿りつつ、秩序の越境者であると同時に内なる者を映す鏡でもあった外人=異人の相貌を浮き彫りにし、現代世界を深層から揺るがす〈外国人問題〉を我々の内なる〈他者〉の問題として鋭く問い直す。
もくじ情報:外国人のためのトッカータとフーガ;古代ギリシア人と異国人、哀願者、居留外人;神の選民、外なるものが選ばれて;聖パウロと聖アウグスティヌス―追放療法と巡礼;どんな資格で外人に?;ルネサンス、“雑然とまとまりなき”;啓蒙主義と外人;普遍的なもの、それは…我々自身の異質性ではなかろうか?;さてどうするか
内容紹介:外国人をめぐる古来の差別と排斥、受容と同化の歴史を辿りつつ、秩序の越境者であると同時に内なる者を映す鏡でもあった外人=異人の相貌を浮き彫りにし、現代世界を深層から揺るがす〈外国人問題〉を我々の内なる〈他者〉の問題として鋭く問い直す。
もくじ情報:外国人のためのトッカータとフーガ;古代ギリシア人と異国人、哀願者、居留外人;神の選民、外なるものが選ばれて;聖パウロと聖アウグスティヌス―追放療法と巡礼;どんな資格で外人に?;ルネサンス、“雑然とまとまりなき”;啓蒙主義と外人;普遍的なもの、それは…我々自身の異質性ではなかろうか?;さてどうするか
著者プロフィール
クリステヴァ,ジュリア(クリステヴァ,ジュリア)
1941年ブルガリアのユダヤ系の家庭に生まれる。66年パリに出て、文学の記号論的・精神分析的研究に従事する傍ら、後に彼女の夫君となる作家フィリップ・ソレルスの主宰する前衛的雑誌『テル・ケル』に参加、バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性、母体的原理の措定を中核とする独自のテクスト理論を提出し、ポスト構造主義の一翼を担う。パリ第七大学名誉教授
クリステヴァ,ジュリア(クリステヴァ,ジュリア)
1941年ブルガリアのユダヤ系の家庭に生まれる。66年パリに出て、文学の記号論的・精神分析的研究に従事する傍ら、後に彼女の夫君となる作家フィリップ・ソレルスの主宰する前衛的雑誌『テル・ケル』に参加、バフチン、ソシュール、フロイト、ラカンらの読解を軸に、デカルト的主体の解体、意味の産出性、詩的言語の侵犯性、母体的原理の措定を中核とする独自のテクスト理論を提出し、ポスト構造主義の一翼を担う。パリ第七大学名誉教授

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