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出版社名:知泉書館
出版年月:2015年2月
ISBN:978-4-86285-205-2
231,24P 20cm
キリスト教的学識者 宗教改革時代を中心に/ルネサンス叢書
E.H.ハービソン/〔著〕 根占献一/監訳 大川なつか/訳 高津秀之/訳 高津美和/訳
 
組合員価格 税込 2,970円
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内容紹介・もくじなど
聖書では知恵(学識)は信仰の障害物になると語られ、反主知主義の伝統的潮流が存在する。キリスト教徒にとっての学問とは何か。宗教改革は聖書の意味に対する学者の洞察に始まり、それは学識者の運動、大学教授や学生による出来事、学者による革命となった。歴史上、エラスムス、ルター、カルヴァンに代表されるこの時代ほどキリスト教的学識者の威信が高まり強い影響力をもったことはない。人々の学ぶ熱意や、学問に対する尊敬と信頼が広まったのである。本書は彼らに影響を与えた先駆者の検討を通じて、彼らがいかにその使命を天職として感得し、学問への情熱とキリスト教信仰を一致させたか、さらにその営みがキリスト教の発展に与えた影響な…(続く)
聖書では知恵(学識)は信仰の障害物になると語られ、反主知主義の伝統的潮流が存在する。キリスト教徒にとっての学問とは何か。宗教改革は聖書の意味に対する学者の洞察に始まり、それは学識者の運動、大学教授や学生による出来事、学者による革命となった。歴史上、エラスムス、ルター、カルヴァンに代表されるこの時代ほどキリスト教的学識者の威信が高まり強い影響力をもったことはない。人々の学ぶ熱意や、学問に対する尊敬と信頼が広まったのである。本書は彼らに影響を与えた先駆者の検討を通じて、彼らがいかにその使命を天職として感得し、学問への情熱とキリスト教信仰を一致させたか、さらにその営みがキリスト教の発展に与えた影響など、今まで神学者や歴史家が軽視してきたテーマに独自の光を投じた。著者は「アテネとエルサレム、アカデミーと教会とは何の関係があるのか?」という問いから、古代の教父学者ヒエロニムスとアウグスティヌス、中世の神学者アベラールとトマス・アクィナス、ルネサンス人文主義者ペトラルカとヴァッラやピーコたちの業績と、宗教改革期の学識者を有機的に関連づけて考察することにより、キリスト教とギリシア・ローマ文化の微妙な折衝を見事に描く。類書のない基本的文献である。
もくじ情報:第1章 キリスト教的召命としての学問―ヒエロニムスからアクィナスまで;第2章 学芸復興(ルネサンス)―ペトラルカからコレットまで;第3章 エラスムス;第4章 ルター;第5章 カルヴァン
著者プロフィール
根占 献一(ネジメ ケンイチ)
学習院女子大学国際文化交流学部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学、早稲田大学)。ルネサンス文化・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
根占 献一(ネジメ ケンイチ)
学習院女子大学国際文化交流学部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学、早稲田大学)。ルネサンス文化・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)