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出版社名:春秋社
出版年月:2015年8月
ISBN:978-4-393-29928-9
350P 20cm
〈オウム真理教〉を検証する そのウチとソトの境界線
井上順孝/責任編集 宗教情報リサーチセンター/編
組合員価格 税込 2,277
(通常価格 税込 2,530円)
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地下鉄サリン事件から20年――。オウム真理教とはいったい何か。今日の問題としてのオウムを考究、深層をえぐり出す画期的論考。
地下鉄サリン事件から20年――。オウム真理教とはいったい何か。今日の問題としてのオウムを考究、深層をえぐり出す画期的論考。
内容紹介・もくじなど
地下鉄サリン事件から20年。事件への記憶と関心が薄れゆくなか、今日の問題として多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す。“宗教”と“人間”を考えるうえで必読の書。
もくじ情報:第1章 麻原言説の解読;第2章 引き返せない道のり―なぜ麻原の側近となり犯罪に関与していったのか;第3章 疑念を押しとどめるもの―脱会信者の手記にみるウチとソトの分岐点;第4章 科学を装う教え―自然科学の用語に惑わされないために;第5章 暴力正当化の教えに直面したとき―何をよりどころに考えるか;第6章 メディア報道への宗教情報リテラシー―「専門家」が語ったことを手がかりに;第7章 学生たちが感じたオウム真理教…(続く
地下鉄サリン事件から20年。事件への記憶と関心が薄れゆくなか、今日の問題として多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す。“宗教”と“人間”を考えるうえで必読の書。
もくじ情報:第1章 麻原言説の解読;第2章 引き返せない道のり―なぜ麻原の側近となり犯罪に関与していったのか;第3章 疑念を押しとどめるもの―脱会信者の手記にみるウチとソトの分岐点;第4章 科学を装う教え―自然科学の用語に惑わされないために;第5章 暴力正当化の教えに直面したとき―何をよりどころに考えるか;第6章 メディア報道への宗教情報リテラシー―「専門家」が語ったことを手がかりに;第7章 学生たちが感じたオウム真理教事件―宗教意識調査の一六年間の変化を追う;第8章 今なおロシアで続くオウム真理教の活動―日本とロシアの並行現象;特別寄稿 地下鉄サリン事件遺族の二〇年
著者プロフィール
井上 順孝(イノウエ ノブタカ)
國學院大學神道文化部教授、(公財)国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター長。1948年生。東京大学大学院博士課程中退。博士(宗教学)。1998年から宗教情報リサーチセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井上 順孝(イノウエ ノブタカ)
國學院大學神道文化部教授、(公財)国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター長。1948年生。東京大学大学院博士課程中退。博士(宗教学)。1998年から宗教情報リサーチセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)