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出版社名:日本キリスト教団出版局
出版年月:2016年2月
ISBN:978-4-8184-0896-8
441P 22cm
死者の復活 神学的・科学的論考集
T.ピーターズ/編 R.J.ラッセル/編 M.ヴェルカー/編 小河陽/訳
組合員価格 税込 5,544
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内容紹介・もくじなど
宇宙の終末において我々はいかに変容するのか?物理学、生物学、神経科学、哲学、聖書学、エジプト学、教会史、組織神学…多彩な学問領域の研究者18名が「体の復活」の可能性を考究した学際的対話の試み。
もくじ情報:第1部 復活と終末論的信頼性(体の復活、終末論、ならびに科学的宇宙論:キリスト教神学と科学の相互作用;神学的現実主義と終末論的象徴体系;終末論の信頼性:創発的で目的論的なプロセス;進化から終末論へ);第2部 体の復活と人間の同一性(聖書と復活;霊的な体についてのパウロの概念;ルカにおける体の復活;古代エジプトにおける復活;虫けらにとっての希望:初期キリスト教の希望;終末論と復活に関するシュラ…(続く
宇宙の終末において我々はいかに変容するのか?物理学、生物学、神経科学、哲学、聖書学、エジプト学、教会史、組織神学…多彩な学問領域の研究者18名が「体の復活」の可能性を考究した学際的対話の試み。
もくじ情報:第1部 復活と終末論的信頼性(体の復活、終末論、ならびに科学的宇宙論:キリスト教神学と科学の相互作用;神学的現実主義と終末論的象徴体系;終末論の信頼性:創発的で目的論的なプロセス;進化から終末論へ);第2部 体の復活と人間の同一性(聖書と復活;霊的な体についてのパウロの概念;ルカにおける体の復活;古代エジプトにおける復活;虫けらにとっての希望:初期キリスト教の希望;終末論と復活に関するシュライエルマッハーの見解);第3部 復活と自然法(神が記憶を与える:神経科学と復活;サイバネティックス的不死対キリスト教的復活;復活の体と人格の同一性:終末論的知識の可能性と限界;キリストの姿に変換されて:同一性、人格、そして復活);第4部 復活、新しい創造、そしてキリスト教的希望(時間の流れの中の記憶と復活の概念;新しい生命への復活:終末論的変転の聖霊論的含蓄;復活、有限性、そして生態学;復活:概念的挑戦)
著者プロフィール
小河 陽(オガワ アキラ)
1944年岡山県生まれ。1967年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。1969年東京大学人文科学研究科修士課程修了。1970‐73年東京大学助手。1975年ストラスブール第二大学プロテスタント神学部博士課程修了(宗教学博士)。1989‐91年弘前学院大学文学部教授。1991‐2010年立教大学文学部キリスト教学科教授。2010‐14年関東学院大学教授。現在、関東学院学院長(2014年~)。日本基督教学会、日本新約学会、国際新約学会(SNTS)所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小河 陽(オガワ アキラ)
1944年岡山県生まれ。1967年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。1969年東京大学人文科学研究科修士課程修了。1970‐73年東京大学助手。1975年ストラスブール第二大学プロテスタント神学部博士課程修了(宗教学博士)。1989‐91年弘前学院大学文学部教授。1991‐2010年立教大学文学部キリスト教学科教授。2010‐14年関東学院大学教授。現在、関東学院学院長(2014年~)。日本基督教学会、日本新約学会、国際新約学会(SNTS)所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)