ようこそ!
出版社名:南方新社
出版年月:2016年9月
ISBN:978-4-86124-339-4
226P 19cm
鹿児島の食の奥義を探る/新薩摩学 12
古閑章/編
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
本書は、二〇一五年十二月五日に開催した、鹿児島純心女子大学主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか―食と健康と文化の問題を視座として」を中心に、そのテーマに沿ったエッセイを花房として添えることによって、新薩摩学シリーズの一冊として刊行するものである。人生八十年の時代を迎え、生涯健康で、よりよく生きることが求められる昨今に、日本でも有数の長寿県である鹿児島の食の奥義に迫る。
もくじ情報:第1部 学際シンポジウム報告―人は何によってよりよく生きられるか(基調講演;パネリスト講演;パネルディスカッション;間奏曲);第2部 食と健康と文化にまつわるエッセイ(味覚は過去の記憶であり体験…(続く
本書は、二〇一五年十二月五日に開催した、鹿児島純心女子大学主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか―食と健康と文化の問題を視座として」を中心に、そのテーマに沿ったエッセイを花房として添えることによって、新薩摩学シリーズの一冊として刊行するものである。人生八十年の時代を迎え、生涯健康で、よりよく生きることが求められる昨今に、日本でも有数の長寿県である鹿児島の食の奥義に迫る。
もくじ情報:第1部 学際シンポジウム報告―人は何によってよりよく生きられるか(基調講演;パネリスト講演;パネルディスカッション;間奏曲);第2部 食と健康と文化にまつわるエッセイ(味覚は過去の記憶であり体験である。―向田邦子のマドレーヌ;病変(食べる日本近現代文学史―鹿児島篇);海音寺潮五郎「二本の銀杏」の正月料理―近代文学における食の問題に触れつつ;いのち・栄養・学校教育の諸問題―世界の子どもたちの「いま」について考える;海辺を食べる。獲って食べる)
著者プロフィール
古閑 章(コガ アキラ)
1956(昭和31)年3月、熊本県生。熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学国際人間学部教授。国際文化研究センター所長。博士(文学)。専門:日本近代文学および鹿児島の近代文学。「読みの共振運動論」という文学理論。梶井基次郎・芥川龍之介・梅崎春生・海音寺潮五郎などに関する書き手論・作品論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古閑 章(コガ アキラ)
1956(昭和31)年3月、熊本県生。熊本大学大学院文学研究科修了。鹿児島純心女子大学国際人間学部教授。国際文化研究センター所長。博士(文学)。専門:日本近代文学および鹿児島の近代文学。「読みの共振運動論」という文学理論。梶井基次郎・芥川龍之介・梅崎春生・海音寺潮五郎などに関する書き手論・作品論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本