ようこそ!
出版社名:福村出版
出版年月:2016年11月
ISBN:978-4-571-10176-2
337P 20cm
移行支援としての高校教育 続/大人への移行に向けた「学び」のプロセス
小野善郎/編著 保坂亨/編著
組合員価格 税込 3,465
(通常価格 税込 3,850円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「学力」が教育を支配すれば、「移行支援としての高校教育」は、たちまち統廃合の対象になって生き残ることさえできないだろう。高校生の「学び」に注目することは、子どもたちが教育改革の犠牲になることから守るとともに、学び手である子どものニーズに基づく「移行支援としての高校教育」をさらに具体的で意義深いものにするためにも重要な作業である。何をどう学ぶのか、「学び」の本質を追求する!「移行支援としての高校教育」議論の第2弾。
もくじ情報:第1部 高校生の学びの実態(エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態;「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち);第2部 変容する社会と若者の居場所(居場所…(続く
「学力」が教育を支配すれば、「移行支援としての高校教育」は、たちまち統廃合の対象になって生き残ることさえできないだろう。高校生の「学び」に注目することは、子どもたちが教育改革の犠牲になることから守るとともに、学び手である子どものニーズに基づく「移行支援としての高校教育」をさらに具体的で意義深いものにするためにも重要な作業である。何をどう学ぶのか、「学び」の本質を追求する!「移行支援としての高校教育」議論の第2弾。
もくじ情報:第1部 高校生の学びの実態(エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態;「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち);第2部 変容する社会と若者の居場所(居場所を失った子どもたち―子どもの貧困と高校中退);第3部 高校生の「学び」の理解(あらためて「学び」を考える;学びの「病理」);第4部 高校生の「学び」の実践(学びをデザインする;教室内にとどまらない「学び」;青年期の自立と安心な暮らしの営みを支える―高等学校家庭科の実践から;芸術を核とする教育―創作のプロセスを通して学ぶ「生きる力」);第5部 大人への移行のための「学び」(「移行支援としての高校教育」再論;移行支援としての「学び」)
著者プロフィール
小野 善郎(オノ ヨシロウ)
1984年和歌山県立医科大学卒業。大学病院、児童相談所で児童青年期の精神科医療に従事し、現在和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医
小野 善郎(オノ ヨシロウ)
1984年和歌山県立医科大学卒業。大学病院、児童相談所で児童青年期の精神科医療に従事し、現在和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医

同じ著者名で検索した本