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出版社名:みすず書房
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-622-08564-5
263,61P 図版19枚 22cm
マティスとルオー 友情の手紙
アンリ・マティス/〔著〕 ジョルジュ・ルオー/〔著〕 ジャクリーヌ・マンク/編 後藤新治/他訳 パナソニック汐留ミュージアム/監修
組合員価格 税込 3,465
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内容紹介・もくじなど
気質も画風も好対照。そめゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情―ふたりの巨匠の創作の舞台裏。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。
もくじ情報:1906‐07年 サロン・ドートンヌ事件;1930年 ふたりのマティス;1934年 画商との確執;1937‐38年 絵付けと舞台美術;1941年 占領地区と自由地区;1944年 解放前夜;1945年 ボ…(続く
気質も画風も好対照。そめゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情―ふたりの巨匠の創作の舞台裏。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。
もくじ情報:1906‐07年 サロン・ドートンヌ事件;1930年 ふたりのマティス;1934年 画商との確執;1937‐38年 絵付けと舞台美術;1941年 占領地区と自由地区;1944年 解放前夜;1945年 ボノムという画家;1946年 「黒は色である」;1947年 ヴォラール裁判;1949年 聖なる芸術;1951年 古いなかンま;1952年 ユネスコ世界会議;1952-53年 最後の邂逅に向けて―マティスへの質問状;1954年 エピローグ
著者プロフィール
マティス,アンリ(マティス,アンリ)
1869‐1954。1869年、ノール県ル・カトー=カンブレジの穀物卸売商人の家に生まれる。1887年パリに出て法律を学ぶが画家を志し、1892年国立美術学校のモロー教室に入る。1905年コリウール滞在中に試みた新印象主義的な表現を経て、同年のサロン・ドートンヌでは「フォーヴ」誕生の中心的役割を果たす。1917年ニース滞在期以降は自然主義的な画風に戻るが、デッサンと色彩とを融合する「切り紙絵」へと到達。1951年のヴァンス礼拝堂はその集大成である
マティス,アンリ(マティス,アンリ)
1869‐1954。1869年、ノール県ル・カトー=カンブレジの穀物卸売商人の家に生まれる。1887年パリに出て法律を学ぶが画家を志し、1892年国立美術学校のモロー教室に入る。1905年コリウール滞在中に試みた新印象主義的な表現を経て、同年のサロン・ドートンヌでは「フォーヴ」誕生の中心的役割を果たす。1917年ニース滞在期以降は自然主義的な画風に戻るが、デッサンと色彩とを融合する「切り紙絵」へと到達。1951年のヴァンス礼拝堂はその集大成である

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