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出版社名:亜紀書房
出版年月:2017年6月
ISBN:978-4-7505-1507-6
203P 19cm
間取りと妄想
大竹昭子/著
組合員価格 税込 1,386
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世界初(!?)の間取り小説集 13の間取り図から広がる、個性的な物語たち。身体の内と外が交錯する、ちょっとシュールで静謐な短編小説集。まず家の間取を決め、次にそこで展開される物語を書いたのは大竹さんが世界初だろう、たぶん。13の間取りと13の物語。藤森照信氏(建築家・建築史家) 家の間取りは、心身の間取りに似ている。思わぬ通路があり、隠された部屋があり、不意に視界のひらける場所がある。空間を伸縮させるのは、身近な他者と過ごした時間の積み重ねだ。その時間が、ここではむしろ流れを絶つかのように、静かに点描されている。堀江敏幸氏(作家) 川を渡る船のような家。海を見るための部屋。扉が二つある玄関。そ…(続く
世界初(!?)の間取り小説集 13の間取り図から広がる、個性的な物語たち。身体の内と外が交錯する、ちょっとシュールで静謐な短編小説集。まず家の間取を決め、次にそこで展開される物語を書いたのは大竹さんが世界初だろう、たぶん。13の間取りと13の物語。藤森照信氏(建築家・建築史家) 家の間取りは、心身の間取りに似ている。思わぬ通路があり、隠された部屋があり、不意に視界のひらける場所がある。空間を伸縮させるのは、身近な他者と過ごした時間の積み重ねだ。その時間が、ここではむしろ流れを絶つかのように、静かに点描されている。堀江敏幸氏(作家) 川を渡る船のような家。海を見るための部屋。扉が二つある玄関。そっくりの双子が住む、左右対称の家。わくわくするような架空の間取りから、リアルで妖しい物語が立ちのぼる。間取りって、なんて色っぽいんでしょう。岸本佐知子氏(翻訳家)
内容紹介・もくじなど
図の中で人びとが動きだす。“世界初”の間取り小説集!
図の中で人びとが動きだす。“世界初”の間取り小説集!
著者プロフィール
大竹 昭子(オオタケ アキコ)
小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など、ジャンルを横断して執筆。トークと朗読の会“カタリココ”主催。また東日本大震災以後、“ことばのポトラック”も毎年開催。散歩マニアにして無類の間取り好きである。写真も撮り、座談の名手としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大竹 昭子(オオタケ アキコ)
小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など、ジャンルを横断して執筆。トークと朗読の会“カタリココ”主催。また東日本大震災以後、“ことばのポトラック”も毎年開催。散歩マニアにして無類の間取り好きである。写真も撮り、座談の名手としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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