内容紹介：みーんな大好き「くまがく」が映画に！くまのがっこうに通う、１２ひきのくまのこたち。いちばん下のくまのこが、たったひとりのおんなのこのジャッキー。ジャッキーはおてんばでいたずらっこ。そんなジャッキーがみんなで作ったケーキを食べてしまって家出をしたことから、ものがたりは始まります。家出をしたジャッキーは草原で、パティシエ見習いのミンディに出会います。ミンディの家に行ってみると、そこはミンディのおばあちゃんがやっている、お菓子工房のスイーツランドでした。ジャッキーはそこでパティシエの修行をすることになって･･･。映画「くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ」を独占ノベライズです！著者は、「くまのがっこう」の原作者のあいはらひろゆきさん。本編のほか、後日談３話もジュニア文庫のために特別に書き下ろしてくださいました！かわいいジャッキーとミンディの奮闘ぶりや、おにいちゃんたちの活躍ぶり、そして、ハラハラしたり、心温まるシーンもあって、とっても楽しめます。“くまがく”ファンのみんなはもちろん、「あのとき、子どもに読んであげたっけ・・・」という親世代もしあわせになれること、間違いなしです！
みんななかよくくらしている、１２ひきのくまのこたち。いちばんさいご、たったひとりのおんなのこのジャッキーが、パティシエになりました。ある日、みんなが作ったスイーツをひとりで食べてしまったジャッキーは、おにいちゃんたちに怒られて草原へ。そこで見習いパティシエのミンディと出会います。なんと、ミンディのおうちは「スイーツランド」というスイーツ屋さん。スイーツが大好きなジャッキーはスイーツランドでパティシエのしゅぎょーをすることになって…。

あいはら　ひろゆき(アイハラ　ヒロユキ)
宮城県生まれ。早稲田大学卒。２０１７年に１５周年を迎えた代表作の絵本『くまのがっこう』（ブロンズ新社）シリーズは累計２２０万部を超え、海外でもひろく販売されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）