ｅフレンズ本・ＣＤ・ＤＶＤショップ商品詳細

本 > 経済 > 経済 > 経済学一般

出版社名：藤原書店
出版年月：2017年12月
ISBN：978-4-86578-150-2
２５９Ｐ　２０ｃｍ

資本主義と死の欲動　フロイトとケインズ

Ｇ・ドスタレール／〔著〕　Ｂ・マリス／〔著〕　斉藤日出治／訳

組合員価格税込 2,970円
(通常価格税込 3,300円)
割引率 10%

お取り寄せ

お届け日未定

※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。

フロイトとケインズが看破した「資本主義」の自己破壊への道。　　貨幣とは病的欲望の対象であると指摘したフロイトに応答し、世界恐慌のなかで、経済成長は「死の欲動（タナトス）」の先送りだと看破したケインズ。二人の天才のメーセッージを通じて、経済的な「自由」の拡大とされる現代のグローバリゼーションが、実際は自己破壊のリスクの際限ない拡大であることを示す。ケインズ研究の大家と気鋭のエコノミストによる野心作。