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出版社名:作品社
出版年月:2018年1月
ISBN:978-4-86182-675-7
376P 20cm
ポスト・オリエンタリズム テロの時代における知と権力
ハミッド・ダバシ/著 早尾貴紀/訳 本橋哲也/訳 洪貴義/訳 本山謙二/訳
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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内容紹介・もくじなど
サイードの思想や“ポストコロニアリズム”を超えて中東‐西洋の関係を問い直す新たなる古典。「サイード後、最も傑出した中東出身の知識人」とされる著者がさらに混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析した名著。
もくじ情報:序章 テロの時代における知と権力;第1章 亡命知識人について;第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題;第3章 私はサバルタン主義者ではない;第4章 主体の創造的な危機;第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)―革命家の越境について;第6章 内方浸透―エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国;第7章 新たなる有機性にむけて;結論 対話者を…(続く
サイードの思想や“ポストコロニアリズム”を超えて中東‐西洋の関係を問い直す新たなる古典。「サイード後、最も傑出した中東出身の知識人」とされる著者がさらに混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析した名著。
もくじ情報:序章 テロの時代における知と権力;第1章 亡命知識人について;第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題;第3章 私はサバルタン主義者ではない;第4章 主体の創造的な危機;第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)―革命家の越境について;第6章 内方浸透―エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国;第7章 新たなる有機性にむけて;結論 対話者を取り替える
著者プロフィール
ダバシ,ハミッド(ダバシ,ハミッド)
米国コロンビア大学教授。専攻は中東研究・比較文学。「イラン出身のサイード」とも称される、現在、その発言が最も注目される中東出身の思想家である。1951年、イラン南西部のアフヴァーズ生まれ(アフヴァーズは、イラクにも隣接する州の州都)。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大で博士号を二つを取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。イランおよびイスラームの研究を基本としながら、広く中東地域の歴史・政治・文化について論じ、とりわけ2000年代に入ってからは特に旺盛な執筆活動を続けている(著書の数は30冊にも達する)
ダバシ,ハミッド(ダバシ,ハミッド)
米国コロンビア大学教授。専攻は中東研究・比較文学。「イラン出身のサイード」とも称される、現在、その発言が最も注目される中東出身の思想家である。1951年、イラン南西部のアフヴァーズ生まれ(アフヴァーズは、イラクにも隣接する州の州都)。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大で博士号を二つを取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。イランおよびイスラームの研究を基本としながら、広く中東地域の歴史・政治・文化について論じ、とりわけ2000年代に入ってからは特に旺盛な執筆活動を続けている(著書の数は30冊にも達する)

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