似た発音が多いフランス語、聞き取りを上達させる近道は、耳を「慣らす」だけでなく、聞きわけるカギを「習う」ことです。

リエゾンなどで音が変化する、似た音が多い…。フランス語の聞き取りには耳を「慣らす」だけでなく、聞きわけるカギが必要です。そのカギになるのが、文法の知識。文法をおさらいしながら、フランス語の耳を鍛えましょう！全３０課３段階式の練習問題で実力アップ！
もくじ情報：発音上のきまり；‐ｅｒ動詞；直説法単純未来形と条件法現在形；直説法現在形と接続法現在形；直説法複合過去形と半過去形；性・数一致；名詞の複数形；数量表現と名詞；ｄから始まる小さな語：ｄｅ、ｄｕ、ｄｅｓ　ｅｔｃ．；“セ”と聞こえる小さな語：ｃ’ｅｓｔ、ｓｅｓ、ｃｅｓ　ｅｔｃ．〔ほか〕

大塚　陽子(オオツカ　ヨウコ)
白百合女子大学文学部フランス語フランス文学科講師。専門はフランス語学、フランス語教育