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出版社名:新日本出版社
出版年月:2019年3月
ISBN:978-4-406-06337-1
170P 20cm
いつか、太陽の船
村中李衣/作 こしだミカ/絵 根室の子ども達/絵
組合員価格 税込 1,485
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宮城県・気仙沼で大地震にあった海翔は、家族みんなで北海道・根室に移住した。根室は漁港、サンマの街だ。造船業を営む両親は、出会った人びとに支えられ、ここ根室で再出発をはたした。津波の記憶は今も海翔を苦しめる。別れ別れになった友だち、近所のおばさん。そして、海翔の腕から飛び出し走り去ってしまったスパナ――。
宮城県・気仙沼で大地震にあった海翔は、家族みんなで北海道・根室に移住した。根室は漁港、サンマの街だ。造船業を営む両親は、出会った人びとに支えられ、ここ根室で再出発をはたした。津波の記憶は今も海翔を苦しめる。別れ別れになった友だち、近所のおばさん。そして、海翔の腕から飛び出し走り去ってしまったスパナ――。
内容紹介・もくじなど
いる。みんな、いる。なくなってなんかいない―。ある日、根室の海で海翔はほくろのあるカモメに出会った。
いる。みんな、いる。なくなってなんかいない―。ある日、根室の海で海翔はほくろのあるカモメに出会った。
著者プロフィール
村中 李衣(ムラナカ リエ)
1958年山口県生まれ。ノートルダム清心女子大学教授。0歳から100歳まで絵本の読みあいを続ける。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞受賞。小児病棟における絵本の読みあいで第一回日本絵本研究賞受賞。日本児童文学者協会会員
村中 李衣(ムラナカ リエ)
1958年山口県生まれ。ノートルダム清心女子大学教授。0歳から100歳まで絵本の読みあいを続ける。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞受賞。小児病棟における絵本の読みあいで第一回日本絵本研究賞受賞。日本児童文学者協会会員

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