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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-480-07292-4
267,17P 18cm
世界哲学史 2/古代 2/ちくま新書 1461
伊藤邦武/責任編集 山内志朗/責任編集 中島隆博/責任編集 納富信留/責任編集
組合員価格 税込 871
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:キリスト教、仏教、儒教、ゾロアスター教、マニ教などの宗教的思考を哲学史の観点から領域横断的に検討。「善悪と超越」をテーマに、宗教的思索の起源に迫る。
「善悪と超越」をテーマに、主に善悪の規範となった宗教的思索の起源と、超越的なものへのまなざしについて、文化的諸伝統を横断しつつ考察。キリスト教を古代哲学の文脈で正面から論じ、仏教や儒教を「思想史」ではなく哲学史の観点から検討する。さらに従来は哲学として扱われてこなかったゾロアスター教やマニ教、古代末の東方教父・ラテン教父哲学までを含め、宗教の形でこれまで扱われてきた超越的思考を、哲学史として、各地域の諸伝統を有機的連関において論じていく…(続く
内容紹介:キリスト教、仏教、儒教、ゾロアスター教、マニ教などの宗教的思考を哲学史の観点から領域横断的に検討。「善悪と超越」をテーマに、宗教的思索の起源に迫る。
「善悪と超越」をテーマに、主に善悪の規範となった宗教的思索の起源と、超越的なものへのまなざしについて、文化的諸伝統を横断しつつ考察。キリスト教を古代哲学の文脈で正面から論じ、仏教や儒教を「思想史」ではなく哲学史の観点から検討する。さらに従来は哲学として扱われてこなかったゾロアスター教やマニ教、古代末の東方教父・ラテン教父哲学までを含め、宗教の形でこれまで扱われてきた超越的思考を、哲学史として、各地域の諸伝統を有機的連関において論じていく。
もくじ情報:第1章 哲学の世界化と制度・伝統;第2章 ローマに入った哲学;第3章 キリスト教の成立;第4章 大乗仏教の成立;第5章 古典中国の成立;第6章 仏教と儒教の論争;第7章 ゾロアスター教とマニ教;第8章 プラトン主義の伝統;第9章 東方教父の伝統;第10章 ラテン教父とアウグスティヌス
著者プロフィール
伊藤 邦武(イトウ クニタケ)
1949年生まれ。京都大学名誉教授・龍谷大学教授
伊藤 邦武(イトウ クニタケ)
1949年生まれ。京都大学名誉教授・龍谷大学教授

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