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出版社名:共和国
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-907986-62-9
305P 20cm
ナショナルな欲望のゆくえ ソ連後のロシア文学を読み解く
松下隆志/著
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内容紹介・もくじなど
ソヴィエト連邦の崩壊後に、“ポストモダニズム”をまとって出現した、新たなロシア文学。その多彩な潮流を足がかりに現代ロシア文学の歩みを一望する。気鋭の翻訳者による待望の現代ロシア文学論。
もくじ情報:序章 ロシア・ポストモダニズムとは何か;第1章 ポストモダン的「空虚」の諸相;第2章 現実とノスタルジーの狭間で―「新しいリアリズム」の台頭;第3章 ザハール・プリレーピン、あるいはポスト・トゥルース時代の英雄;第4章 再定義される社会主義リアリズム―エリザーロフ『図書館大戦争』;第5章 交叉する二つの自由―自由の探求から不自由の自由へ;第6章 アイロニーの終焉―ポストソ連ロシアにおけるチェチェン戦…(続く
ソヴィエト連邦の崩壊後に、“ポストモダニズム”をまとって出現した、新たなロシア文学。その多彩な潮流を足がかりに現代ロシア文学の歩みを一望する。気鋭の翻訳者による待望の現代ロシア文学論。
もくじ情報:序章 ロシア・ポストモダニズムとは何か;第1章 ポストモダン的「空虚」の諸相;第2章 現実とノスタルジーの狭間で―「新しいリアリズム」の台頭;第3章 ザハール・プリレーピン、あるいはポスト・トゥルース時代の英雄;第4章 再定義される社会主義リアリズム―エリザーロフ『図書館大戦争』;第5章 交叉する二つの自由―自由の探求から不自由の自由へ;第6章 アイロニーの終焉―ポストソ連ロシアにおけるチェチェン戦争表象;第7章 身体なき魂の帝国―マムレーエフの創作における「我」の変容;第8章 ナショナルな欲望の再(脱)構築―二〇〇〇年代以降のソローキン;終章 ロシア文学のゆくえ
著者プロフィール
松下 隆志(マツシタ タカシ)
1984年、大阪に生まれる。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松下 隆志(マツシタ タカシ)
1984年、大阪に生まれる。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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