ようこそ!
出版社名:春風社
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-86110-674-3
239P 19cm
永遠なるカミーノ フランス人作家による〈もう一つの〉サンティアゴ巡礼記/静岡大学人文社会科学部研究叢書 No.69
ジャン=クリストフ・リュファン/著 今野喜和人/訳
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
なぜ、1ヶ月もかけて歩くのか?スペイン国境に接したフランスの町を発ち、メインルート“フランス人の道”ではなく、比較的マイナーな“北の道”と“プリミティボの道”を経て、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで踏破する。ゴンクール賞受賞のベストセラー作家による、ユーモアと批評精神に満ちた稀有なサンティアゴ巡礼記。
もくじ情報:組織;出発点;なぜ?;カミーノ恋愛事情;旅立ち;街中の野蛮人;秘密の野宿一泊目;キャンパー巡礼者の幸運と不運;孤独;セナルーサでの晩課;マラソンもサンティアゴも同じ戦いだ!;ビルバオ;カンタブリアの渡し船で;パイプラインの神;汚された名所たち;導師の巣窟で;海岸との別れ;カン…(続く
なぜ、1ヶ月もかけて歩くのか?スペイン国境に接したフランスの町を発ち、メインルート“フランス人の道”ではなく、比較的マイナーな“北の道”と“プリミティボの道”を経て、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで踏破する。ゴンクール賞受賞のベストセラー作家による、ユーモアと批評精神に満ちた稀有なサンティアゴ巡礼記。
もくじ情報:組織;出発点;なぜ?;カミーノ恋愛事情;旅立ち;街中の野蛮人;秘密の野宿一泊目;キャンパー巡礼者の幸運と不運;孤独;セナルーサでの晩課;マラソンもサンティアゴも同じ戦いだ!;ビルバオ;カンタブリアの渡し船で;パイプラインの神;汚された名所たち;導師の巣窟で;海岸との別れ;カンタブリア―つましさの学校;カミーノの蒸留器の中で;時代の底のアストゥリアス;バッカスと聖パウロ;キリスト教世界の見事な一断面;アルフォンソ二世とブッダの足跡を辿って;出会い;カミーノの頂点で;森の中の出現;ガリシア!ガリシア!;古代ローマの夜;道に迷う;フランス人の道;最後の試練;到着
著者プロフィール
リュファン,ジャン=クリストフ(リュファン,ジャンクリストフ)
1952年フランス生まれ。医師、作家。「国境なき医師団」主要メンバー。1997年『太陽王の使者』でゴンクール処女長篇小説賞、2001年『ブラジルの赤』でゴンクール賞を受賞。『赤い首輪』(2014年)はモーリス・ジュヌヴォワ賞を受賞し、映画化もされた(邦題『再会の夏』、2019年日本公開)
リュファン,ジャン=クリストフ(リュファン,ジャンクリストフ)
1952年フランス生まれ。医師、作家。「国境なき医師団」主要メンバー。1997年『太陽王の使者』でゴンクール処女長篇小説賞、2001年『ブラジルの赤』でゴンクール賞を受賞。『赤い首輪』(2014年)はモーリス・ジュヌヴォワ賞を受賞し、映画化もされた(邦題『再会の夏』、2019年日本公開)