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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2020年4月
ISBN:978-4-588-01116-0
181,4P 20cm
偶発事の存在論 破壊的可塑性についての試論/叢書・ウニベルシタス 1116
カトリーヌ・マラブー/著 鈴木智之/訳
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
大震災、パンデミック、事件、事故、出来事、アクシデント…。言葉にしたり思い起こしたりすることで整理をつけることができない偶発事によって、個人の生活史が決定的な形で断ち切られ、壊されてしまう。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの、この不可能性から、ひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし、思考に形を与える「可塑性」とは何か。
大震災、パンデミック、事件、事故、出来事、アクシデント…。言葉にしたり思い起こしたりすることで整理をつけることができない偶発事によって、個人の生活史が決定的な形で断ち切られ、壊されてしまう。しかし、傷ついた同一性が再び元の自分に戻ることの、この不可能性から、ひとつの存在様式が立ち現れる。私たちの生存を可能にし、思考に形を与える「可塑性」とは何か。
著者プロフィール
マラブー,カトリーヌ(マラブー,カトリーヌ)
1959年生まれ。キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター教授
マラブー,カトリーヌ(マラブー,カトリーヌ)
1959年生まれ。キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター教授

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