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出版社名:福村出版
出版年月:2020年6月
ISBN:978-4-571-42076-4
242P 19cm
自閉症は津軽弁を話さないリターンズ コミュニケーションを育む情報の獲得・共有のメカニズム
松本敏治/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
改めて自閉スペクトラム症者をどう捉えるのか、言語学・音響音声学など多面的な新たな解釈を紹介しながら、意図の読み取りなどコミュニケーションと社会的スキルに潜む情報の獲得・共有から生まれる関係性の変化のミステリーを考察するポップな専門書。充電完了、再び登場!
もくじ情報:第1部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎(音声の絶対音感者;自閉症は熊本弁がわからない;人はどうやってことば遣いを選ぶのか―社会的関係性と心理的関係性;なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか;印象としての方言;意図とミラーニューロン―行為を見ることの意味;意図とコミュニケーション―目標とプランの読み取り;意図と協同作業―なぜ、…(続く
改めて自閉スペクトラム症者をどう捉えるのか、言語学・音響音声学など多面的な新たな解釈を紹介しながら、意図の読み取りなどコミュニケーションと社会的スキルに潜む情報の獲得・共有から生まれる関係性の変化のミステリーを考察するポップな専門書。充電完了、再び登場!
もくじ情報:第1部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎(音声の絶対音感者;自閉症は熊本弁がわからない;人はどうやってことば遣いを選ぶのか―社会的関係性と心理的関係性;なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか;印象としての方言;意図とミラーニューロン―行為を見ることの意味;意図とコミュニケーション―目標とプランの読み取り;意図と協同作業―なぜ、意図を読むことが大切なのか;ルール間の葛藤―社会的ルールとオリジナルルール;社会的手がかりへの選好のパラドクス―わからないから注意を向けないのか、注意を向けていないからわからないのか;伝わる情報、広がる情報―ミームの概念;共同注意と情報の共有;もしも自閉スペクトラム症の子が25人、定型発達の子が5人のクラスがあったら);第2部 新たなる謎(方言を話すようになった自閉スペクトラム症;再び調査開始;ケースの実態;なぜ、自閉スペクトラム症も方言を話すようになるのか―社会的スキルの獲得と関係性の変化;自閉症は日本語を話さない)
著者プロフィール
松本 敏治(マツモト トシハル)
博士(教育学)。公認心理師、特別支援教育士スーパーバイザー、臨床発達心理士。1987年、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2000~2003年、弘前大学助教授。2003~2016年9月、弘前大学教授。2011~2014年、弘前大学教育学部附属特別支援学校長。2014~2016年9月、弘前大学教育学部附属特別支援教育センター長。2016年10月~、教育心理支援教室・研究所「ガジュマルつがる」代表。長年、発達障害児者への教育相談・支援活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 敏治(マツモト トシハル)
博士(教育学)。公認心理師、特別支援教育士スーパーバイザー、臨床発達心理士。1987年、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2000~2003年、弘前大学助教授。2003~2016年9月、弘前大学教授。2011~2014年、弘前大学教育学部附属特別支援学校長。2014~2016年9月、弘前大学教育学部附属特別支援教育センター長。2016年10月~、教育心理支援教室・研究所「ガジュマルつがる」代表。長年、発達障害児者への教育相談・支援活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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