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出版社名:集英社インターナショナル
出版年月:2020年8月
ISBN:978-4-7976-8058-4
189P 18cm
グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学/インターナショナル新書 058
森永卓郎/著
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行きつく先は破壊的な事態が生じるハードランディング!これから我々が標榜するのは、人と地球を救う経済学だ。大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのS D G s(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。【本文より抜粋】インド建国の父であるガンディーは、…(続く
行きつく先は破壊的な事態が生じるハードランディング!これから我々が標榜するのは、人と地球を救う経済学だ。大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのS D G s(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。【本文より抜粋】インド建国の父であるガンディーは、自由貿易や近代工業化に反対したことで知られている。しかし、それは決して鎖国主義ではなかった。ガンディーも、自国で生産できないものについては、輸入すべきだと言っているし、自国の産業が新しい生産技術を採り入れることに反対したわけでもない。ガンディーは貧困や格差をなくすために、消費や投資を通じて、「近くの人を助ける」ことから取り組もうと言ったのだ。近所の人が作った農産物を食べ、近所の人が作った服を着て、近所の人が建てた家に住む。そうすれば、その地域に雇用が生まれ、地域経済が回りだす。それは、利他主義を考えるときの明確な基準だ。【目次より抜粋】1章 壊れ続ける地球2章 壊れ続ける庶民の暮らし3章 原因は資本主義4章 ハードランディングは避けられない5章 人と地球を救うガンディーの経済学6章 新しいライフスタイル7章 MMTとベーシックインカム
内容紹介・もくじなど
大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGsの目標は格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理だ。
もくじ情報:第1章 壊れ続ける地球;第2章 壊れ続ける庶民の暮らし;第3章 原因は資本主義;第4章 ハードランディングは避けられない;第5章 人と地球を救うガンディーの経済学;第6章 新し…(続く
大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGsの目標は格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理だ。
もくじ情報:第1章 壊れ続ける地球;第2章 壊れ続ける庶民の暮らし;第3章 原因は資本主義;第4章 ハードランディングは避けられない;第5章 人と地球を救うガンディーの経済学;第6章 新しいライフスタイル;第7章 MMTとベーシックインカム
著者プロフィール
森永 卓郎(モリナガ タクロウ)
経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1957年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。執筆のほか、テレビやラジオ、講演などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森永 卓郎(モリナガ タクロウ)
経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1957年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。執筆のほか、テレビやラジオ、講演などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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