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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2020年10月
ISBN:978-4-13-051356-2
383P 22cm
子どものための哲学教育ハンドブック 世界で広がる探究学習
M.R.グレゴリー/編 J.ヘインズ/編 K.ムリス/編 小玉重夫/監修 豊田光世/訳者代表 田中伸/訳者代表 田端健人/訳者代表
組合員価格 税込 4,455
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内容紹介・もくじなど
より良く、共に生きるための力を育む。対話、思考、探究を重視する世界的教育実践のいま。
もくじ情報:子どものための哲学という教育的・哲学的ムーブメント;第1部 「子どものための哲学」の民主的特性(哲学探究の共同体―民主的社会の発展に向けた教育学的提案;「立ち入るべきではない領域」―探究の共同体のなかの差別と当惑;市民の教育―熟議の教育論を追求するハワイのP4C;権威とデモクラシーと哲学―哲学探究の共同体における権威の性質と役割);第2部 子どものための哲学における子どもと幼年期(子どものための哲学と発達心理学―歴史的考察;幼児期と教育、そして哲学―時間の問題;幼年期における哲学劇);第3部 実践…(続く
より良く、共に生きるための力を育む。対話、思考、探究を重視する世界的教育実践のいま。
もくじ情報:子どものための哲学という教育的・哲学的ムーブメント;第1部 「子どものための哲学」の民主的特性(哲学探究の共同体―民主的社会の発展に向けた教育学的提案;「立ち入るべきではない領域」―探究の共同体のなかの差別と当惑;市民の教育―熟議の教育論を追求するハワイのP4C;権威とデモクラシーと哲学―哲学探究の共同体における権威の性質と役割);第2部 子どものための哲学における子どもと幼年期(子どものための哲学と発達心理学―歴史的考察;幼児期と教育、そして哲学―時間の問題;幼年期における哲学劇);第3部 実践における探究の共同体―認識論とペダゴジー(子どものための哲学と認識的徳を備えた主体の育成;プラグマティストの認識論と思考力の育成;マインド・セットの変容―探究の共同体としての教室での教師の専門的な学び;共同体として思考する―合理性と感情);第4部 学校での哲学(理科と算数/数学の授業で子どもと哲学する;哲学を教えることと哲学的に教えること;わたしと哲学って何の関係があるの?―教員養成において哲学と教育の相乗効果を起こすために);第5部 子どものための哲学の研究と手法(誰が話し、誰が聞くのか―子どものための哲学における立場性を真剣に取り上げる;子どものための哲学の研究と実践の発展―ハワイで実践した国際的な交換日記とセルフ・スタディ;幼児教育と初等教育における対話的批判的思考とは―哲学的実践の子どもたちへのインパクト研究;探究の共同体によるカリキュラムでの思考の再構築;教師のための哲学―無知・創出・即興の間で);訳者解説