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出版社名:講談社
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-06-521863-1
262P 18cm
新型コロナ7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体/ブルーバックス B-2156
宮坂昌之/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:免疫学の第一人者が、最新の科学データで正体不明のウイルスの謎に迫る。これぞ新型コロナ解説書の決定版!山中伸弥氏推薦(京都大学iPS細胞研究所 所長)「新型コロナウイルスを正しく知ることが、私たちにとって今最も重要なことです。最新の科学データを元に書かれた本書は、大いにその手助けをしてくれるでしょう」新型コロナウイルスが中国で発生したのは、2019年12月。それからわずか半年の間に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は瞬く間に世界に伝播し、10月末には全世界の感染者数は4400万人を突破し、死者は120万に迫ろうとしている。このウイルスは過去にパンデミックを引き起こしたインフ…(続く
内容紹介:免疫学の第一人者が、最新の科学データで正体不明のウイルスの謎に迫る。これぞ新型コロナ解説書の決定版!山中伸弥氏推薦(京都大学iPS細胞研究所 所長)「新型コロナウイルスを正しく知ることが、私たちにとって今最も重要なことです。最新の科学データを元に書かれた本書は、大いにその手助けをしてくれるでしょう」新型コロナウイルスが中国で発生したのは、2019年12月。それからわずか半年の間に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は瞬く間に世界に伝播し、10月末には全世界の感染者数は4400万人を突破し、死者は120万に迫ろうとしている。このウイルスは過去にパンデミックを引き起こしたインフルエンザウイルスとは明らかに違う性質を持っており、得体の知れない様々な謎を秘めている。「あり触れた風邪ウイルスがなぜパンデミックを起こしたのか?」「幼児は、感染しても軽症が多いのに対して、高齢者が感染すると重症化しやすい。なぜかくも症状に差が出るのか?」「なぜ獲得免疫のない日本人の多くが感染を免れたのか?」「有効なワクチンは本当に開発できるのか?」など誰も知りたい新型ウイルスの7つの謎に、最新の科学的知見に精通した免疫学の第一人者が果敢に挑む。本格的流行期を前に必ず読んでおきたい「読むワクチン」。日本を騒がす風説を一刀両断!●「実は日本人の大半はコロナに感染。集団免疫はすで確立している」は本当か?●「コロナはただの風邪。恐るるに足らず」は、危険で間違っている!●徹底的なPCR検査でも、コロナウイルスの封じ込めができない理由とは●インフルエンザにすぐ感染する子どもたちが、コロナに罹りにくいのはなぜ?●BCG接種にコロナウイルス感染を防ぐ力があるは本当か?●トランプ大統領を救った?人工的中和抗体は「ゲームチェンジャー」になるのか●抗体には、症状を悪化させる悪玉抗体、何の役にもたたない役なし抗体もある
免疫学者が得体の知れない新型ウイルスの「7つの謎」に迫る。
もくじ情報:第1章 風邪ウイルスがなぜパンデミックを引き起こしたのか;第2章 ウイルスはどのようにして感染・増殖していくのか;第3章 免疫vs.ウイルス なぜかくも症状に個人差があるのか;第4章 なぜ獲得免疫のない日本人が感染を免れたのか;第5章 集団免疫でパンデミックを収束させることはできるのか;第6章 免疫の暴走はなぜ起きるのか;第7章 有効なワクチンを短期間に開発できるのか
著者プロフィール
宮坂 昌之(ミヤサカ マサユキ)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、同大学大学院医学系研究科教授等を歴任。2007~08年日本免疫学会会長。医学博士・PhD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮坂 昌之(ミヤサカ マサユキ)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、同大学大学院医学系研究科教授等を歴任。2007~08年日本免疫学会会長。医学博士・PhD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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