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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-8140-0299-3
311P 22cm
中国の国内移動 内なる他者との邂逅
川口幸大/編著 堀江未央/編著
組合員価格 税込
3,762
円
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
2019年の世界全体の国際移民は2億2700万人、それに対して、中国の国内を移動する流動人口は2億4400万人に及ぶという。改革開放と一帯一路政策のもと、いまや世界中を足しても及ばないほどの人口流動が、中国では起こっている。しかも、戸籍による居住地の固定という、本来人口移動を抑止する制度はそのままに、である。いわば人々の「境界越しの」出逢いが、次なるどのような社会を生み出すのか?定量的には捉えにくい、巨大な国内人口移動の様相に、気鋭の文化人類学者が迫る。
もくじ情報:国内移動をいま論じる意味―中国と日本;第1部 移動が生んだコンタクト・ゾーンにおける社会関係とはいかなるものか(あんたがおれの百…(
続く
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2019年の世界全体の国際移民は2億2700万人、それに対して、中国の国内を移動する流動人口は2億4400万人に及ぶという。改革開放と一帯一路政策のもと、いまや世界中を足しても及ばないほどの人口流動が、中国では起こっている。しかも、戸籍による居住地の固定という、本来人口移動を抑止する制度はそのままに、である。いわば人々の「境界越しの」出逢いが、次なるどのような社会を生み出すのか?定量的には捉えにくい、巨大な国内人口移動の様相に、気鋭の文化人類学者が迫る。
もくじ情報:国内移動をいま論じる意味―中国と日本;第1部 移動が生んだコンタクト・ゾーンにおける社会関係とはいかなるものか(あんたがおれの百度だ―珠江デルタの「本地人」と「外地人」;都市を出る人、都市に来る人・戻る人―広東省の地方都市〓尾の事例から;出稼ぎ先は「小さな国連」―浙江省義烏市に暮らすムスリムたち);第2部 移動は何を広め流行らせているか(移動の危険に対処する呪術―雲南ラフの男たちと出稼ぎ;移動が生み出すトランス・エスニックな子ども服―雲南省から貴州省へ流通するモン/ミャオ族衣装と民族間関係);第3部 移動によってエスニシティと他者像はいかに再編されているか(出稼ぎに行くのは甲斐性のない人―モンゴル人の移動と生活基盤;「君たちは何をしている人なのか?」―広西三江県におけるマカイ人の定住と地域社会;移りゆく「辺境」イメージ―上海から雲南への「支辺」移民の語りを通して);「境界越しの邂逅」の持つ可能性
著者プロフィール
川口 幸大(カワグチ ユキヒロ)
東北大学大学院文学研究科准教授。1975年生まれ。2007年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。国立民族学博物館機関研究員を経て、2010年より現職。博士(文学)
川口 幸大(カワグチ ユキヒロ)
東北大学大学院文学研究科准教授。1975年生まれ。2007年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。国立民族学博物館機関研究員を経て、2010年より現職。博士(文学)
もくじ情報:国内移動をいま論じる意味―中国と日本;第1部 移動が生んだコンタクト・ゾーンにおける社会関係とはいかなるものか(あんたがおれの百…(続く)
もくじ情報:国内移動をいま論じる意味―中国と日本;第1部 移動が生んだコンタクト・ゾーンにおける社会関係とはいかなるものか(あんたがおれの百度だ―珠江デルタの「本地人」と「外地人」;都市を出る人、都市に来る人・戻る人―広東省の地方都市〓尾の事例から;出稼ぎ先は「小さな国連」―浙江省義烏市に暮らすムスリムたち);第2部 移動は何を広め流行らせているか(移動の危険に対処する呪術―雲南ラフの男たちと出稼ぎ;移動が生み出すトランス・エスニックな子ども服―雲南省から貴州省へ流通するモン/ミャオ族衣装と民族間関係);第3部 移動によってエスニシティと他者像はいかに再編されているか(出稼ぎに行くのは甲斐性のない人―モンゴル人の移動と生活基盤;「君たちは何をしている人なのか?」―広西三江県におけるマカイ人の定住と地域社会;移りゆく「辺境」イメージ―上海から雲南への「支辺」移民の語りを通して);「境界越しの邂逅」の持つ可能性