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出版社名:早川書房
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-15-184551-2
543P 16cm
ブート・バザールの少年探偵/ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 487-1
ディーパ・アーナパーラ/著 坂本あおい/訳
組合員価格 税込 1,338
(通常価格 税込 1,408円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:インドのスラムに住む9歳のジャイ。地域の子供たちが次々に失踪する事件を解決しようと、夜のバザールや危険な駅に潜り込む……
インドのスラムに住む、刑事ドラマ好きの九歳の少年ジャイ。ある日クラスメイトが行方不明になるが、学校の先生は深刻にとらえず警察は賄賂無しには捜査に乗り出さない。そこでジャイは友だちと共に探偵団を結成しバザールや地下鉄の駅を捜索することに。けれど、その後も続く失踪事件の裏で想像を遥かに超える現実が待っていることを、彼はまだ知らなかった。少年探偵の無垢な眼差しに映る、インド社会の闇を描いた傑作。
内容紹介:インドのスラムに住む9歳のジャイ。地域の子供たちが次々に失踪する事件を解決しようと、夜のバザールや危険な駅に潜り込む……
インドのスラムに住む、刑事ドラマ好きの九歳の少年ジャイ。ある日クラスメイトが行方不明になるが、学校の先生は深刻にとらえず警察は賄賂無しには捜査に乗り出さない。そこでジャイは友だちと共に探偵団を結成しバザールや地下鉄の駅を捜索することに。けれど、その後も続く失踪事件の裏で想像を遥かに超える現実が待っていることを、彼はまだ知らなかった。少年探偵の無垢な眼差しに映る、インド社会の闇を描いた傑作。
著者プロフィール
アーナパーラ,ディーパ(アーナパーラ,ディーパ)
インド・ケーララ州生まれの作家。ムンバイ、デリーを拠点に十数年間ジャーナスリトとして活動。貧困や宗教問題が子どもの教育に及ぼす影響を取材した記事が数々のジャーナリズムの賞を受賞した。デビュー作となる『ブート・バザールの少年探偵』(2020年)は、ムンバイ最大の国際文学フェスティバルにて新人賞を受賞し、インドの文学賞JCB賞、イギリスの女性小説賞にもノミネートされた。さらに、2021年のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)の最優秀長篇賞の候補となり、22の言語への翻訳が決定している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アーナパーラ,ディーパ(アーナパーラ,ディーパ)
インド・ケーララ州生まれの作家。ムンバイ、デリーを拠点に十数年間ジャーナスリトとして活動。貧困や宗教問題が子どもの教育に及ぼす影響を取材した記事が数々のジャーナリズムの賞を受賞した。デビュー作となる『ブート・バザールの少年探偵』(2020年)は、ムンバイ最大の国際文学フェスティバルにて新人賞を受賞し、インドの文学賞JCB賞、イギリスの女性小説賞にもノミネートされた。さらに、2021年のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)の最優秀長篇賞の候補となり、22の言語への翻訳が決定している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)