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出版社名:かもがわ出版
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-7803-1151-8
221P 21cm
脱セクシュアル・ハラスメント宣言 法制度と社会環境を変えるために
角田由紀子/編著 伊藤和子/編著 井上久美枝/〔ほか〕著
組合員価格 税込 2,475
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:#MeToo運動で改めて浮き彫りになった性暴力とセクハラについて、現在の課題を見すえ、何を変えるべきか、第一線で活躍する論者が執筆。
世界に広まった#MeToo運動の一方、日本では「セクハラ罪はない」と豪語する政治家がいる。日本はいかにセクシュアル・ハラスメントに甘い社会なのか。歴史と構造を解き明かし、法制度改革を提案する。
もくじ情報:1 現状 セクシュアル・ハラスメントを生むジェンダー不平等な社会構造(セクシュアル・ハラスメントの歴史と構造;連合調査からみた職場におけるセクシュアル・ハラスメントの現状;大学でのセクシュアル・ハラスメント―その構造と対策 ほか);2 対策 セクシュ…(続く
内容紹介:#MeToo運動で改めて浮き彫りになった性暴力とセクハラについて、現在の課題を見すえ、何を変えるべきか、第一線で活躍する論者が執筆。
世界に広まった#MeToo運動の一方、日本では「セクハラ罪はない」と豪語する政治家がいる。日本はいかにセクシュアル・ハラスメントに甘い社会なのか。歴史と構造を解き明かし、法制度改革を提案する。
もくじ情報:1 現状 セクシュアル・ハラスメントを生むジェンダー不平等な社会構造(セクシュアル・ハラスメントの歴史と構造;連合調査からみた職場におけるセクシュアル・ハラスメントの現状;大学でのセクシュアル・ハラスメント―その構造と対策 ほか);2 対策 セクシュアル・ハラスメントのない社会をつくるために(セクシュアル・ハラスメントをめぐる法的問題―刑事法の領域から;セクシュアル・ハラスメントをめぐる法的問題―労働法の領域から;セクシュアル・ハラスメントに対する法的対策―国際人権法と諸外国の取り組みから ほか);3 資料(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)(第11条);事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針;人事院規則10‐10(セクシュアル・ハラスメントの防止等) ほか)
著者プロフィール
角田 由紀子(ツノダ ユキコ)
1942年生まれ。弁護士。1986年から東京・強姦救援センターの法律顧問を務めている。以後、性暴力に関わる事案で被害者側代理人の仕事を続けてきた。1989年、原告代理人の一人として初のセクシュアル・ハラスメント裁判を福岡地裁に起こした。2004年から2013年まで明治大学法科大学院で「ジェンダーと法」の講座を持った
角田 由紀子(ツノダ ユキコ)
1942年生まれ。弁護士。1986年から東京・強姦救援センターの法律顧問を務めている。以後、性暴力に関わる事案で被害者側代理人の仕事を続けてきた。1989年、原告代理人の一人として初のセクシュアル・ハラスメント裁判を福岡地裁に起こした。2004年から2013年まで明治大学法科大学院で「ジェンダーと法」の講座を持った