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出版社名:戎光祥出版
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-86403-383-1
346,8P 22cm
織田・豊臣城郭の構造と展開 上/戎光祥城郭叢書 1
中井均/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:長年にわたって城郭研究をリードしてきた第一人者が、考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織豊期城郭研究に新たな地平を切り拓くきます。上巻では、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目して織田・豊臣城郭の構造を論じるとともに、この時期盛んに築造された陣城の実態にも迫ります。
もくじ情報:城郭研究の進展と織豊系城郭;第1部 織田・豊臣城郭の構造(織豊系城郭の画期―礎石建物・瓦・石垣の出現;織豊系城郭の特質について―石垣・瓦・礎石建物;城郭にみる石垣・瓦・礎石建物;虎口「空間」について;大坂城の縄張り;聚楽第の構造;城郭史からみた聚楽第と伏見城;伏見城と豊臣・徳川初期の城郭構造;破城を…(続く
内容紹介:長年にわたって城郭研究をリードしてきた第一人者が、考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織豊期城郭研究に新たな地平を切り拓くきます。上巻では、礎石建物・瓦・石垣・虎口等に着目して織田・豊臣城郭の構造を論じるとともに、この時期盛んに築造された陣城の実態にも迫ります。
もくじ情報:城郭研究の進展と織豊系城郭;第1部 織田・豊臣城郭の構造(織豊系城郭の画期―礎石建物・瓦・石垣の出現;織豊系城郭の特質について―石垣・瓦・礎石建物;城郭にみる石垣・瓦・礎石建物;虎口「空間」について;大坂城の縄張り;聚楽第の構造;城郭史からみた聚楽第と伏見城;伏見城と豊臣・徳川初期の城郭構造;破城を再検討する);第2部 陣城と本支城体制(上平寺城跡の構造―特に元亀元年の改修を中心に;堀尾氏の支城としての三刀屋尾崎城;堀尾氏の支城としての赤名瀬戸山城;堀尾氏の支城としての亀嵩城と三沢城);第3部 城郭瓦の展開(安土城以前の城郭瓦;小谷城跡出土の瓦について;但馬竹田城跡採集瓦について―文禄・慶長年間築城の考古学的考察;家紋を押印した城郭瓦);織豊系城郭研究の課題と展望
著者プロフィール
中井 均(ナカイ ヒトシ)
1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原町・米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年度に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2020年度退官。金沢大学、大阪大学などで非常勤講師も務める。専門は日本考古学で、特に中・近世城郭の考古学的研究、近世大名墓の考古学的研究。現在、滋賀県立大学名誉教授。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中井 均(ナカイ ヒトシ)
1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原町・米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年度に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2020年度退官。金沢大学、大阪大学などで非常勤講師も務める。専門は日本考古学で、特に中・近世城郭の考古学的研究、近世大名墓の考古学的研究。現在、滋賀県立大学名誉教授。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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