小規模会社・事業者の破産事件の書類作成業務のノウハウを開示！国民の権利擁護を使命とする専門家として、自責の念を抱え疲弊した依頼者に寄り添いつつ、相談から申立書作成まで、破産法の理念に則った手続遂行の支援を書式と事例で詳説！手続全体の論点を判例等に基づき深く理解でき、相談に来た依頼者に的確な助言をすることで、生活再建につなげることができる！
もくじ情報：会社・事業者の破産事件とは；第１編　実務編（破産手続の理念と司法書士の役割；相談時の注意点；破産手続開始申立ての準備；破産手続開始申立書の作成；関係者への対応　ほか）；第２編　理論編（破産手続開始の決定；破産手続開始の効果；取戻権・別除権・留置権・相殺権；破産管財人；破産債権・財団債権　ほか）；資料編

古橋　清二(フルハシ　セイジ)
昭和３３年１０月生。昭和５２年浜松西高等学校卒業。昭和５６年中央大学法学部法律学科卒業。平成２年古橋清二司法書士事務所を開設。平成１７年司法書士法人中央合同事務所設立。静岡県司法書士会：理事、副会長、綱紀調査委員長等を歴任。日本司法書士会連合会：中央研修所所員、裁判事務推進委員会副委員長、倫理規範作成推進委員会委員、消費者問題対策推進委員会委員長、民事再生対策部委員、執務問題検討委員会委員等を歴任