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出版社名:武蔵野美術大学出版局
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-86463-130-3
318P 22cm
ぺらぺらの彫刻
戸田裕介/編 石崎尚/著 伊藤誠/著 鞍掛純一/著 田中修二/著 戸田裕介/著 袴田京太朗/著 藤井匡/著 松本隆/著 森啓輔/著
組合員価格 税込 3,267
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内容紹介・もくじなど
「構造を被覆する表面によって成立する彫刻の系譜を確認する」共同研究に彫刻家、美術史家、学芸員9名が集結。お堅い命題に頭を抱え、議論百出、ついに満場一致で「ぺらぺらの彫刻」として追究が始まる。道成寺の鐘の内側は、内なのか外なのか?禅問答に悩むごとく、ある者は触覚から、ある者は空洞から、ある者はピカピカから、ある者は時代の空気から…溢れる彫刻愛。
もくじ情報:第1章 人体像の表面の向こうになにをみるか(田中修二);第2章 量塊を見つめなおす(戸田裕介);第3章 すべての彫刻には空洞がある(袴田京太朗);第4章 彫刻作品の表層について(鞍掛純一);第5章 ピカピカの彫刻―戦後日本の鏡面彫刻(石崎尚)…(続く
「構造を被覆する表面によって成立する彫刻の系譜を確認する」共同研究に彫刻家、美術史家、学芸員9名が集結。お堅い命題に頭を抱え、議論百出、ついに満場一致で「ぺらぺらの彫刻」として追究が始まる。道成寺の鐘の内側は、内なのか外なのか?禅問答に悩むごとく、ある者は触覚から、ある者は空洞から、ある者はピカピカから、ある者は時代の空気から…溢れる彫刻愛。
もくじ情報:第1章 人体像の表面の向こうになにをみるか(田中修二);第2章 量塊を見つめなおす(戸田裕介);第3章 すべての彫刻には空洞がある(袴田京太朗);第4章 彫刻作品の表層について(鞍掛純一);第5章 ピカピカの彫刻―戦後日本の鏡面彫刻(石崎尚);第6章 一九八〇年代と表面―召喚される「表面の存在論」(森啓輔);第7章 庄司達の布―建築と身体の間に(藤井匡);第8章 彫刻のためのエクササイズ=谷岡ヤスジを誤読する(伊藤誠);第9章 金色と鏡―古代ギリシア彫刻からブランクーシへ(松本隆);終章 「ぺらぺらの彫刻」とは何だったのか(藤井匡)
著者プロフィール
戸田 裕介(トダ ユウスケ)
1962年広島県生まれ。彫刻家。武蔵野美術大学教授(共通彫塑研究室)。専門:石彫、金属造型、屋内外における大型彫刻制作。武蔵野美術大学大学院修了。英国王立芸術大学院大学PEP修了。日航財団「空の日」芸術賞海外派遣芸術家としてフィレンツェ、ロンドンに滞在。「雨引の里と彫刻」(茨城)、「釜山ビエンナーレ」(韓国)ほかに参加。アメリカ、イタリア、インド、ドイツ、ロシアなどの、石彫・鉄鋼国際彫刻シンポジウムやアーチスト・イン・レジデンスで滞在制作。日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
戸田 裕介(トダ ユウスケ)
1962年広島県生まれ。彫刻家。武蔵野美術大学教授(共通彫塑研究室)。専門:石彫、金属造型、屋内外における大型彫刻制作。武蔵野美術大学大学院修了。英国王立芸術大学院大学PEP修了。日航財団「空の日」芸術賞海外派遣芸術家としてフィレンツェ、ロンドンに滞在。「雨引の里と彫刻」(茨城)、「釜山ビエンナーレ」(韓国)ほかに参加。アメリカ、イタリア、インド、ドイツ、ロシアなどの、石彫・鉄鋼国際彫刻シンポジウムやアーチスト・イン・レジデンスで滞在制作。日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)