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出版社名:PHP研究所
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-569-85076-4
237P 18cm
健康の9割は腸内環境で決まる/PHP新書 1285
松生恒夫/著
 
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2019年「国民生活基礎調査」によると、便秘を感じている人の数は 431.5万人。また、大腸がんの罹患者の数も1975年と比較すると8倍以上増え、15万人を突破した。これまで5万件以上の大腸内視鏡検査をおこない、日本人の腸を見続けてきた著者は、これら疾患の原因は現代の日本人の食物繊維不足にあると警鐘を鳴らす。大腸がんの罹患者が少なかった1960年代頃まで多くの日本人は、大麦を使った麦ご飯で食物繊維を摂取していた。そのメリットは、ご飯として毎食、手軽に摂れること、さらに大麦には水溶性食物繊維が多く含まれていることだ。水溶性食物繊維は、私たちの健康に不可欠な「酪酸」を多く産生するための原…(続く)
内容紹介:2019年「国民生活基礎調査」によると、便秘を感じている人の数は 431.5万人。また、大腸がんの罹患者の数も1975年と比較すると8倍以上増え、15万人を突破した。これまで5万件以上の大腸内視鏡検査をおこない、日本人の腸を見続けてきた著者は、これら疾患の原因は現代の日本人の食物繊維不足にあると警鐘を鳴らす。大腸がんの罹患者が少なかった1960年代頃まで多くの日本人は、大麦を使った麦ご飯で食物繊維を摂取していた。そのメリットは、ご飯として毎食、手軽に摂れること、さらに大麦には水溶性食物繊維が多く含まれていることだ。水溶性食物繊維は、私たちの健康に不可欠な「酪酸」を多く産生するための原料になる。近年、酪酸には、整腸作用のほか、潰瘍性大腸炎などの腸疾患の改善、自己免疫疾患の抑制、肥満細胞の抑制、血糖値のコントロールなどの効果が判明してきた。腸内環境を整えることで疾患の多くが改善する可能性がある!
1960年代まで日本人の大腸がんの罹患者は現在の8分の1と少なかった。背景に、麦飯から水溶性食物繊維を摂る環境があったのではと、腸の専門医である著者は言う。水溶性食物繊維は大腸の主要エネルギー源である酪酸の産生を促す。この酪酸には、整腸作用のほか、潰瘍性大腸炎などの腸疾患の改善、制御性T細胞の増殖による自己免疫疾患の抑制、肥満細胞の抑制、血糖値のコントロールなどの効果があることが分かってきた。食事内容、腸管機能、腸内フローラで構成される腸内環境を整えることで疾患の多くが改善する可能性がある。
もくじ情報:第1章 悪化の一途をたどる日本人の腸内環境、内臓感覚;第2章 現代人の腸の救世主、大麦、小麦ブラン;第3章 長寿のベストパートナーは甘酒、味噌、鰹節、発酵食品;第4章 酪酸(短鎖脂肪酸)と酸性プロテアーゼ(麹菌)の驚異の健康効果;第5章 腸内環境を整える食生活のすすめ;第6章 長寿のための新伝統食―地中海式和食;付録 腸を元気にする簡単レシピ
著者プロフィール
松生 恒夫(マツイケ ツネオ)
1955年生まれ。松生クリニック院長。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年、東京都立川市に松生クリニックを開業。現在までに5万件以上の大腸内視鏡検査をおこなってきた第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松生 恒夫(マツイケ ツネオ)
1955年生まれ。松生クリニック院長。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業後、同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年、東京都立川市に松生クリニックを開業。現在までに5万件以上の大腸内視鏡検査をおこなってきた第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを診療に取り入れ、治療効果を上げている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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