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出版社名:クロスメディア・パブリッシング
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-295-40551-1
215P 19cm
地域格差の正体 高速道路の定額化で日本の「動脈」に血を通わす
栗岡完爾/〔著〕 近藤宙時/〔著〕
組合員価格 税込 1,547
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内容紹介・もくじなど
「地方」を「田舎」のまま置き去りにしてきたのは誰か?自分の車に自費でガソリンを入れ、自ら運転する高速道路の料金が、乗れば目的地まで運んでくれる鉄道料金よりも高いという、世界的にも異常な状態にある日本。その放置が経済の「動脈硬化」を招き、地方の発展を阻害してきた。アフターコロナまでを見据え、綿密なデータに基づいて、地方を切り捨てている産業・国土交通政策の欺瞞を暴く。
もくじ情報:序章 日本は今も先進国なのか?;第1章 経済活性化の最大の起爆剤は観光である(あるべき観光政策の方向性;日本人がドイツ人並みに国内旅行をしたら、GDPが80兆円も増える ほか);第2章 日本の高速道路料金はなぜおかしいの…(続く
「地方」を「田舎」のまま置き去りにしてきたのは誰か?自分の車に自費でガソリンを入れ、自ら運転する高速道路の料金が、乗れば目的地まで運んでくれる鉄道料金よりも高いという、世界的にも異常な状態にある日本。その放置が経済の「動脈硬化」を招き、地方の発展を阻害してきた。アフターコロナまでを見据え、綿密なデータに基づいて、地方を切り捨てている産業・国土交通政策の欺瞞を暴く。
もくじ情報:序章 日本は今も先進国なのか?;第1章 経済活性化の最大の起爆剤は観光である(あるべき観光政策の方向性;日本人がドイツ人並みに国内旅行をしたら、GDPが80兆円も増える ほか);第2章 日本の高速道路料金はなぜおかしいのか?(そもそも高速道路の存在意義は何か?;遠くへ行けば行くほど高くなる料金制度は根本的に間違っている ほか);第3章 定額制料金制度は今すぐにでも実現可能だ(制度の導入にリスクはない;60年後の無料化を捨てれば普通車が200円で乗り放題に ほか);第4章 定額制料金制度は経済と地域活性化の切り札になる(定額制料金制度が地方を光らせる;定額化で物流が変わる、地方が変わる ほか);終章 日本をひとつにした定額制の元祖
著者プロフィール
栗岡 完爾(クリオカ カンジ)
1959年慶應義塾大学経済学部を卒業し、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。生産管理や購買、営業など幅広い業務を経験したのち、1996年トヨタ自動車代表取締役副社長。1999年千代田火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)取締役会長、2000年TFS(トヨタ金融会社)取締役会長、2004年よりトヨタ自動車相談役。同年に名古屋商工会議所副会頭に就任し、地元経済界の代表として愛知万博を成功に導く。現在、同会議所顧問を務める
栗岡 完爾(クリオカ カンジ)
1959年慶應義塾大学経済学部を卒業し、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。生産管理や購買、営業など幅広い業務を経験したのち、1996年トヨタ自動車代表取締役副社長。1999年千代田火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損害保険)取締役会長、2000年TFS(トヨタ金融会社)取締役会長、2004年よりトヨタ自動車相談役。同年に名古屋商工会議所副会頭に就任し、地元経済界の代表として愛知万博を成功に導く。現在、同会議所顧問を務める