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出版社名:晶文社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-7949-7286-6
169P 19cm
台湾対抗文化紀行
神田桂一/著
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内容紹介・もくじなど
2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた―。日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース“waiting room”…現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーラン…(続く
2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた―。日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース“waiting room”…現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。
もくじ情報:序章 フリーライター、台湾に出会う;第1章 フリーライター、台湾に降り立つ;第2章 台湾再訪、台湾インディ音楽を知る;第3章 台湾と中国、台湾アイデンティティを巡って;第4章 台湾意識が宿るもの。街・建築・文房具;inter‐lude 台湾で出会った愛すべき人たちとのささやかな記憶の記録;第5章 インディペンデント誌『秋刀魚』がカルチャーの分断を消滅させる日;第6章 DIYからすべてが生まれる。オルタナティブスペース“waitingroom”;第7章 日本人から観た台湾、台湾人から観た日本;あとがきにかえて 就職しないで生きるには
著者プロフィール
神田 桂一(カンダ ケイイチ)
1978年、大阪生まれ。フリーライター・編集者。一般企業に勤めたのち、写真週刊誌『FLASH』の記者に。その後『マンスリーよしもとプラス』編集を経て、海外放浪の旅へ。帰国後『ニコニコニュース』編集記者として活動し、のちにフリーランスとなる。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』などカルチャー誌を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神田 桂一(カンダ ケイイチ)
1978年、大阪生まれ。フリーライター・編集者。一般企業に勤めたのち、写真週刊誌『FLASH』の記者に。その後『マンスリーよしもとプラス』編集を経て、海外放浪の旅へ。帰国後『ニコニコニュース』編集記者として活動し、のちにフリーランスとなる。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』などカルチャー誌を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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