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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-7664-2784-4
400,37P 21cm
食卓の上の韓国史 おいしいメニューでたどる20世紀食文化史
周永河/著 丁田隆/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:韓国料理は時代に応じて、なぜ・どのように変化してきたのか。その誕生と起源を微視的に追い、併せて政治・経済・社会・文化の変動が食文化に及ぼした影響を巨視的に分析することで、“日常の食”にまつわる歴史性を洞察する。過去100年間、韓国人の食卓に上がった料理を介して、韓国現代史を大胆に語る「食の人文学」の決定版。
キムチ、クッパ、ビビンバ、ソルロン湯、冷麺、チャプチェ、スンデ、チャヂャン麺、マッコリ、キンパ…どのようにつくられて、食べられてきたのか?うまくて、深い、韓国料理100年!
もくじ情報:第1部 開港期、外国の食の到来(済物浦の大仏ホテルと中華楼;西洋人、ソウルで食事 ほか);第2…(続く
内容紹介:韓国料理は時代に応じて、なぜ・どのように変化してきたのか。その誕生と起源を微視的に追い、併せて政治・経済・社会・文化の変動が食文化に及ぼした影響を巨視的に分析することで、“日常の食”にまつわる歴史性を洞察する。過去100年間、韓国人の食卓に上がった料理を介して、韓国現代史を大胆に語る「食の人文学」の決定版。
キムチ、クッパ、ビビンバ、ソルロン湯、冷麺、チャプチェ、スンデ、チャヂャン麺、マッコリ、キンパ…どのようにつくられて、食べられてきたのか?うまくて、深い、韓国料理100年!
もくじ情報:第1部 開港期、外国の食の到来(済物浦の大仏ホテルと中華楼;西洋人、ソウルで食事 ほか);第2部 クッパ屋(最古の外食店、クッパ屋;庶民のキニ、ソルロン湯 ほか);第3部 朝鮮料理屋(高級飲食店、朝鮮料理屋の誕生;神仙炉、朝鮮料理屋のシンボルとなる ほか);第4部 テポ屋(疲れた庶民の安息の場、テポ屋;テポ屋の「キニ酒」、マッコリ ほか);第5部 解放後、食のハイブリッド化と飲食店のグローバル化(飲食店とメニューのたゆみなき進化;韓国料理に定着した日本食 ほか)
著者プロフィール
周 永河(チュ ヨンハ)
1962年、慶尚南道・馬山市生まれ。韓国学中央研究院韓国学大学院教授。専門は東アジア食の人類学・民俗学。1998年、中国中央民族大学社会学及人類学学院にて民族学博士号を取得。2001年より現職
周 永河(チュ ヨンハ)
1962年、慶尚南道・馬山市生まれ。韓国学中央研究院韓国学大学院教授。専門は東アジア食の人類学・民俗学。1998年、中国中央民族大学社会学及人類学学院にて民族学博士号を取得。2001年より現職