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出版社名:技術評論社
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-297-12755-8
318P 19cm
メタバース進化論 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界
バーチャル美少女ねむ/著
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:メタバースでは「新たな人類」が文化を築きつつある――期待が膨らむメタバースの本当の姿、そして真の可能性とは? 仮想現実世界の住人が物理現実世界の私たちに伝える、衝撃の「現地調査報告書」!Meta(旧Facebook)の事業計画と社名変更の発表以来、注目度が急上昇した「メタバース」について、特にソーシャルVRに焦点をあてた一番ディープで刺激的な書籍です。本書は単なるソーシャルVRの概説ではありません。メタバースが人間の在り方を劇的に進化させる可能性を考察する、仮想現実住民である著者が物理現実に住む私たちへ送る別次元のルポルタージュです。前半では現状の主なソーシャルVRサービスの概要の紹…(続く
内容紹介:メタバースでは「新たな人類」が文化を築きつつある――期待が膨らむメタバースの本当の姿、そして真の可能性とは? 仮想現実世界の住人が物理現実世界の私たちに伝える、衝撃の「現地調査報告書」!Meta(旧Facebook)の事業計画と社名変更の発表以来、注目度が急上昇した「メタバース」について、特にソーシャルVRに焦点をあてた一番ディープで刺激的な書籍です。本書は単なるソーシャルVRの概説ではありません。メタバースが人間の在り方を劇的に進化させる可能性を考察する、仮想現実住民である著者が物理現実に住む私たちへ送る別次元のルポルタージュです。前半では現状の主なソーシャルVRサービスの概要の紹介や、VRゴーグル、トラッキング、アバターといった関連技術の簡単な解説を行います。現在最もメタバースを実現していると考えられる「ソーシャルVR」とはそもそもどのような世界なのでしょうか? 住民ならではの視点で基本的な事項をわかりやすく整理します。後半では、ソーシャルVRユーザーへのアンケート調査や著者本人の経験にもとづき、アバターをまとうことによるアイデンティティやコミュニケーションの変化を考察します。また、アバターと事実上無限で自由な空間性に注目して、経済分野における可能性も指摘します。これらを通じて、肉体や空間に縛られてきた人間社会がメタバースによって劇的に変化しうること、そしてそうした「進化」の萌芽が現在のソーシャルVRにはすでにみられることを論じます。仮想現実では多くの人が「美少女」になる?アバターをまとった人間同士の恋愛関係が生まれる?存在しないはずの「しっぽ」を触られたと感じる人たちがいる?――本書が扱う内容は仮想現実の文化のほんの一側面にすぎません。物理現実とは違った「別の現実」の在り方を目撃してください。
原住民の実体験×大規模調査、ソーシャルVRのリアルがわかる!
もくじ情報:第1章 メタバースとは何か;第2章 ソーシャルVRの世界;第3章 メタバースを支える技術;インターミッション:忘却か、覚醒か;第4章 アイデンティティのコスプレ;第5章 コミュニケーションのコスプレ;第6章 経済のコスプレ;第7章 身体からの解放
著者プロフィール
バーチャル美少女ねむ(バーチャルビショウジョネム)
メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。VTuberを始める方法をいち早く公開し、その後のブームに貢献。2020年にはNHKのテレビ番組に出演し、お茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。ボイスチェンジャーの利用を公言しているにも関わらずオリジナル曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。作家としても活動し、自筆小説『仮想美少女シンギュラリティ』はAmazon売れ筋ランキング「小説・文芸」部門…(続く
バーチャル美少女ねむ(バーチャルビショウジョネム)
メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。VTuberを始める方法をいち早く公開し、その後のブームに貢献。2020年にはNHKのテレビ番組に出演し、お茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。ボイスチェンジャーの利用を公言しているにも関わらずオリジナル曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。作家としても活動し、自筆小説『仮想美少女シンギュラリティ』はAmazon売れ筋ランキング「小説・文芸」部門1位を達成。フランス日刊紙「リベラシオン」・朝日新聞・日本経済新聞など掲載歴多数。VRの未来を届けるHTC公式の初代「VIVEアンバサダー」にも任命されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)