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出版社名:くろしお出版
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-87424-891-1
309P 21cm
日本語の格表現
木部暢子/編 竹内史郎/編 下地理則/編 小田勝/〔ほか執筆〕
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 古代日本語の格(古典語の格標示に関する諸問題;古代日本語における「問ふ」を述語とする構文の格標示法の変化について;上代語の主文終止形節における格配列、相互識別、無助詞現象);第2部 日本語方言の格(本州方言における他動詞文の主語と目的語の区別について―京都市方言と宮城県登米町方言の分析;富山市方言における格成分のゼロ標示―二重対格相当構文が可能になることに着目して;九州方言の格表現―熊本市方言と博多方言の基本配列を中心に;宮崎県椎葉方言 格の諸相―与格を中心に;宮崎県椎葉村尾前方言における形容詞述語文の格標示;日本語諸方言の主語・目的語の格標示形式);第3部 日本語の格と言…(続く
もくじ情報:第1部 古代日本語の格(古典語の格標示に関する諸問題;古代日本語における「問ふ」を述語とする構文の格標示法の変化について;上代語の主文終止形節における格配列、相互識別、無助詞現象);第2部 日本語方言の格(本州方言における他動詞文の主語と目的語の区別について―京都市方言と宮城県登米町方言の分析;富山市方言における格成分のゼロ標示―二重対格相当構文が可能になることに着目して;九州方言の格表現―熊本市方言と博多方言の基本配列を中心に;宮崎県椎葉方言 格の諸相―与格を中心に;宮崎県椎葉村尾前方言における形容詞述語文の格標示;日本語諸方言の主語・目的語の格標示形式);第3部 日本語の格と言語類型論(日琉諸語の格体系―概観と類型化;南・田窪の4段階説と格・焦点表現―談話情報との関連から;日本語方言の斜格;言語類型論から見た日本語の格)
著者プロフィール
木部 暢子(キベ ノブコ)
九州大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。現在、国立国語研究所特任教授
木部 暢子(キベ ノブコ)
九州大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。現在、国立国語研究所特任教授

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